前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています
――『偽聖女を処刑しろっ!』
民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。
何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。
人々の歓声に包まれながら私は処刑された。
そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。
――持たなければ、失うこともない。
だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。
『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』
基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。
※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)
ゲリラ投稿ありがとうございます。
オリヴィア、がんばりましたね。
元義母、これで退場かな?
再登場するかしら。
異母弟がいい子なだけにつらいですね。
当時、父親が信じてくれていたらルイトも救われたのに。ここはオリヴィアに癒してもらいましょう。
【妄想劇場】
執事がマリアンヌを見送った後で。
「よろしかったのですか?トドメを刺さなくて」
「母上にはもう少し夢見ててもらおうか」
ルイトエリンはケイルートを四歳からの延長で見ているが、ケイルート既に次期当主として芽生えていた。
マリアンナがルイトエリンを誘惑したことも知っていた。
「いつまで続けるのです?」
「子爵家が気づくか、潰れるまで……かな」
子供には聞かせたく無い話をする為に、配慮しつつ、色ボケババァに気持ち良い指摘!!
殴られたのはオリヴィアだけど、フード解除により、美貌と若さの差に大ダメージ受けそう!
ここまで無言のルイトエリンさんの明日に期待していましゅ❣️(`・ω・´)✧
オリヴィア、その調子!弟、家令、父みんな一緒に戻ってこないかな?もう、色ボケばばぁは出入禁止でいいんじゃない?
離縁したから、堂々となんでもありと思えるなんて。弟には今はかわいそうだけど、事実は知った方が良い。この母、実の子を利用してルイト達を追いつめそう。ルイトは弟を守りたい。では弟が守りたいのは、兄か母か?
ハッピーエンドなのに「切ない」タグのある他の作品読みました。確かに切ない…。
いつも面白く読ませて頂いてます。すごく気になっているのですが‥。
「招かざる客」ではなく、「招かれざる客」では無いのでしょうか?
理由があって書かれているなら失礼いたしました。
お返事はいりません。 続きを楽しみにしています。
確かに強烈な方。タグの「切ない」が気になります。誰の切ないになるのだろう?ルイトが父や弟に対して?
似ていなくても血が繋がっている場合はあるし、母が嫌がらせで言ったかもしれないし、血が繋がっても父と仲良くなれるといいな。
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