親友の婚約者(王子)を奪ったら国外追放されました。私はそこまで悪女かしら?

「ソフィア・リーメルトを国外追放とする」

(私はそんなに悪いことをしたかしら? 親友の婚約者と少し仲良くしただけじゃない。大金を盗んだり、誰かを殺した訳でもないのに……)
 非常識で無知なソフィアは自身が窮地に立たされたことに気づいていなかった。家族から見放されて国の外で野垂れ死にしそうになった時、ようやく自分の愚かさに気づく。

 (国外追放って死刑みたいなものじゃない……!)

 自分の死を受け入れかけたソフィアに、一人の老人が手を差し伸べる。

 幼稚だったソフィアは、優しい人々の心に触れて少しずつ成長していく。
そして本当の恋を知る。



 ※ざまぁ要素ほぼなし(主人公に対して若干あり)
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