星灯の迷宮譚
星灯祭から三日後、冒険者の兄・カイルは遠征に旅立ち、そのまま消息を絶った。
それから五年。
兄が残した手帳を手に、ユウリは迷宮自治都市ネブラへと旅立つ。
強くなれば、いつか兄を見つけられる。
そう信じていた彼を待っていたのは、失敗だらけの冒険者生活だった。
そんなユウリが出会ったのは、赤髪の少女剣士・リシェル。
剣の腕は確かだが、仲間と組むことが苦手なリシェル。
未熟ながらも、困っている人を放っておけないユウリ。
正反対の二人は、やがてパーティーを組み、白く輝く「白晶迷宮」へと足を踏み入れる。
危険な魔物、古い魔法装置、そして迷宮に隠された謎。
剣の腕だけでは乗り越えられない困難に直面しながら、二人は少しずつ、本当の仲間になっていく。
兄との約束を胸に、少年は今日も剣を握る。
これは、失われた絆を追い求める少年と、孤独だった少女剣士が、ともに成長していく冒険ファンタジー。
【更新について】
2日に1回更新予定です!
感想をいただけると、とても嬉しいです!
また、少しでも「面白い!」「続きが気になる!」と思っていただけたら、お気に入り登録をしていただけると、執筆の大きな励みになります。
ユウリとリシェルの冒険を、ぜひ見守っていただけたら嬉しいです!
それから五年。
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強くなれば、いつか兄を見つけられる。
そう信じていた彼を待っていたのは、失敗だらけの冒険者生活だった。
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剣の腕は確かだが、仲間と組むことが苦手なリシェル。
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