『KAMRIS — 祟りの航海』

宇宙探索船《KAMRIS》は、8人の精鋭とAI《ミリス》を乗せ、未知の宙域へと旅立った。
航海は静かで、異常は一切なかった──《ミリス》の記録上は。
だが、奇妙な空白が増え始める。
クルーの記憶は曖昧になり、名もなき異形が静かに忍び寄る。
誰が最初に消えたのか。
何が最初に狂ったのか。
《ミリス》が記録するはずの航海は、少しずつ歪んでいく。

これは、人類がまだ“それ”に名を与える前の──最初の航海。
そして、最初の犠牲。
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