絶対零度の魔法使い
魔法適性皆無。付けられた蔑称が——「落ちこぼれ」
それが、とある貴族の子女として生まれ落ちた少年の境遇であった。お先は真っ暗な上、家族からも居ない者同然に扱われる日々。
だから少年は、奴隷と言う名の己を守る手段を。
冷め切った心を温める疑似家族を、求めた。
けれど、保身に走るそんな日々も長くは続かず、呆気ないまでに崩壊した。それが、運命の分岐点。
始まりを告げる音であり、止まっていた歯車を動かすキッカケ。
一年の空白の期間を経て、一年遅れの氷結師は覚醒す———。
身体は氷で心は硝子 ただ一度もシには勝てずただ一点にてシに勝る
その身に流れる血潮は、赤い赤い、苺の雫で出来ていた。
百度だろうが千度だろうが凍らせる術師も、四十度にも満たぬ内臓を凍らせるのは苦手らしい(出来ないとは言わない)
……治癒魔法があるから平気なのか融かせば平気なのか結構大違いだよね……手足とか、指。
前々回にハイジさんが聞いたのは(聞き方を間違えたのは)アウリールの奴隷化はどんな脅され方だったの?です。たぶん。
私兵で囲んで火着けるぞーとかでも十分とは思いますが。
(壊れ者だから彼の前に既に誰かが買った後ですし)
しかし、墓前の誰かさん、出た人かと思ったら名無しの誰かさんなんですね……男居たなと思ったらアウリールだったよ!
ん? 貴族怒らせた、狙われる、とかもありそうだけど、戻る気はあるか?とかも無くは無い?ような……
16 難なく氷に変える 氷原 または 氷を操る?
……男だと思ってた。そう言えば当たりはもう少し柔らかかったのだろうか……
着けなくて良いからお守りに持ってろ、とか言えない人なんだろうなー。
……ぁ、おんぶしてるんだから触感も変わるんだアレ。
幻覚なのか変身なのかー。
さて続き読もう。
完結おめでとうございます。
一応解決したような・・してないような・・・
してますね。だって、
ナハトはアウレーラと出会えて良かったということですよね。
いつも面白かったです
次回作も楽しみにしています!!
さてさて、甘いのか優しいのか両方なのか。
一度手を出したなら徹底的にしないとなめられて後腐れが面倒なだけだけど。
覚悟を決めなくてもいい人間、迷ってもいい人間は、どうとでもできる絶対的な自信と力がある人だけだと思うんだけどな…
ヴォガン戦、迫力満点で楽しめました!
必殺技のルビがお洒落ですね!
戦闘が終わった後の光景を第三者が語る描写はめっちゃ好きです。
スケールの大きさが伝わってきて、戦闘の余韻に浸れました。
続きも楽しみにしています(^^)
19話で、誰も彼も信じられる世界を理想のように語っていましたが、そんな世界は、何処にもないですよね。どうして、こんな危険な世界で誰も彼も信じられると良いなと考えるのか不思議です。確かに、そう信じられる人が居れば、幸せでしょう。しかし、常に騙されたときに備えておくことも必要だと思います。信じてしまうのは、楽ですが、楽な方ばかり見ていれば、痛い目を見るのは、その様な人たちでしょう。
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