恋する虎と愛しのガーディアン
自然の法則を破ってはいけない。
それは罪深く、月の女神セレナの禁忌を破る行為だ。掟にそむいた者は、それ相応の罰を受けるのだ━━
そんなこと知らない。だってぼくは彼のことが好きだから。守られるだけなんて嫌だ。今度はぼくが彼を守る番だ。きっとうまくいく。
だからぼくを置いていかないで。
お願いです、女神セレナ。ぼくから彼を奪わないで━━━
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本作は前作「恋するバンビと絶対君主な主さま」のスピンオフです。
/登場人物紹介/
〇アンジェラス・ジュリオ・ラタトスク
獣王ティグリスと聖獣ルーとのあいだに生を受けた恋する男の子。
行く行くは父であるティグリスから王位を継承し、神殿の長に立つ身分にある。
従兄弟のユエに恋心を抱く。自らのチャームポイントを把握し、自慢の虎耳をぴこりと立て愛くるしさを発揮するとともに、手入れにも余念がない。
〇ユエ・アスター・ホルト
人間と獣とのあいだに生を受けたハイブリッド。
父、近衛騎士団隊長オーウェンを尊敬し、努力し鍛錬を重ね入団を果たす。現在は准尉として任務に努め、故あって国王よりアンジェラスの警護を任される。
〇ラニ・アーサー・ヘルナンド・モジェ
三方を海に囲まれた最端の国モジェ王国が王太子。
若くして現世を去った父親、ジェラルドの跡を継ぎ国王となるべく教育を受けながらも、今ひとつ王位継承者としての自覚がうかがえない。
幼い頃に遊びにきたアンジェラスの愛らしさに心を奪われ、それ以降ラニは度々宮殿を抜けだしアンジェラスに逢いにグランディーを訪れる。
〇ティグリス・ミルミドル・ラタトスク
アンジェラスの父親。聖獣にして虎の王。
ハリマウ神殿の獣王として、聖王都グランディーの地に加護を与える。妻であるルーと我が子アンジェラスを大切に想う、善き夫にして父親だ。
〇ルー・ラタトスク
アンジェラスの母親。鹿の聖獣。
ハリマウ神殿の神官長としてティグリスの補佐をしながら、日々を甘いお菓子に囲まれ幸せに暮らす。ほんのり舌足らずがチャームポイント。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★深月くるみさんのイラストは、すべて著作権放棄しておりません。
無断転載、無断加工は禁止です。
No reproduction or republication without written permission.
【公開開始/2018年11月2日】
それは罪深く、月の女神セレナの禁忌を破る行為だ。掟にそむいた者は、それ相応の罰を受けるのだ━━
そんなこと知らない。だってぼくは彼のことが好きだから。守られるだけなんて嫌だ。今度はぼくが彼を守る番だ。きっとうまくいく。
だからぼくを置いていかないで。
お願いです、女神セレナ。ぼくから彼を奪わないで━━━
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本作は前作「恋するバンビと絶対君主な主さま」のスピンオフです。
/登場人物紹介/
〇アンジェラス・ジュリオ・ラタトスク
獣王ティグリスと聖獣ルーとのあいだに生を受けた恋する男の子。
行く行くは父であるティグリスから王位を継承し、神殿の長に立つ身分にある。
従兄弟のユエに恋心を抱く。自らのチャームポイントを把握し、自慢の虎耳をぴこりと立て愛くるしさを発揮するとともに、手入れにも余念がない。
〇ユエ・アスター・ホルト
人間と獣とのあいだに生を受けたハイブリッド。
父、近衛騎士団隊長オーウェンを尊敬し、努力し鍛錬を重ね入団を果たす。現在は准尉として任務に努め、故あって国王よりアンジェラスの警護を任される。
〇ラニ・アーサー・ヘルナンド・モジェ
三方を海に囲まれた最端の国モジェ王国が王太子。
若くして現世を去った父親、ジェラルドの跡を継ぎ国王となるべく教育を受けながらも、今ひとつ王位継承者としての自覚がうかがえない。
幼い頃に遊びにきたアンジェラスの愛らしさに心を奪われ、それ以降ラニは度々宮殿を抜けだしアンジェラスに逢いにグランディーを訪れる。
〇ティグリス・ミルミドル・ラタトスク
アンジェラスの父親。聖獣にして虎の王。
ハリマウ神殿の獣王として、聖王都グランディーの地に加護を与える。妻であるルーと我が子アンジェラスを大切に想う、善き夫にして父親だ。
〇ルー・ラタトスク
アンジェラスの母親。鹿の聖獣。
ハリマウ神殿の神官長としてティグリスの補佐をしながら、日々を甘いお菓子に囲まれ幸せに暮らす。ほんのり舌足らずがチャームポイント。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★深月くるみさんのイラストは、すべて著作権放棄しておりません。
無断転載、無断加工は禁止です。
No reproduction or republication without written permission.
【公開開始/2018年11月2日】
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