(完結)義姉や義妹がそれほど大事ですか?
私は夫と結婚して5年になる、領地経営に励むコリーヌ・ウォラル伯爵だ。夫イシュメルとはそれなりに良好な関係を築いており、一人娘のジョアンナはもうすぐ4歳になる。
ところが半年前に、イシュメルの姉カルメン・ロダム男爵が妊娠して以来、私はストレスに悩まされていた。それは・・・・・・
※この国では爵位や財産は性別に拘わらず長子が継ぐという慣習があります。女性でも爵位を継ぐことは当然の異世界のお話です。
※前編・後編の2話で完結。
ところが半年前に、イシュメルの姉カルメン・ロダム男爵が妊娠して以来、私はストレスに悩まされていた。それは・・・・・・
※この国では爵位や財産は性別に拘わらず長子が継ぐという慣習があります。女性でも爵位を継ぐことは当然の異世界のお話です。
※前編・後編の2話で完結。
あなたにおすすめの小説
私の婚約者は、私のものを勝手に配って周囲に感謝される人でした
婚約者に贈ったものは、いつの間にか彼の友人たちの手に渡っていた。
お弁当、本、刺繍入りのハンカチ、ノート、ブローチ。
「みんな喜んでいた。君だって、役に立てて嬉しいだろう?」
私の婚約者は、誰かに感謝されるためなら、私のものを勝手に差し出す人だった。
そして、次に彼が差し出そうとしたのは——私自身だった。
【完結】ドレスと一緒にそちらの方も差し上げましょう♪
今日も私の屋敷に来たと思えば、衣装室に籠もって「これは君には幼すぎるね。」「こっちは、君には地味だ。」と私のドレスを物色している婚約者。
「こんなものかな?じゃあこれらは僕が処分しておくから!それじゃあ僕は忙しいから失礼する。」
人の屋敷に来て婚約者の私とお茶を飲む事なくドレスを持ち帰る婚約者ってどうなの!?
【完結】離縁されたので実家には戻らずに自由にさせて貰います!
「キリア、俺と離縁してくれ。ライラの御腹には俺の子が居る。産まれてくる子を庶子としたくない。お前に子供が授からなかったのも悪いのだ。慰謝料は払うから、離婚届にサインをして出て行ってくれ!」
夫のカイロは、自分の横にライラさんを座らせ、向かいに座る私に離婚届を差し出した。
身に覚えのない悪事で婚約破棄された件〜腑に落ちなかったので事実を突き止めたら、同名の別人のことでした〜
「今ここで、我等の婚約を解消する」
突然、王太子から突然婚約破棄を告げられた侯爵令嬢レイラ。しかも理由は、禁書の盗難や暴行事件など身に覚えのない悪評ばかり。
しかし、婚約破棄後も噂は止まらなかった。
屋敷から一歩も出ていないのに、新たな悪事が次々と広まっていくのだ。
不審に思ったレイラが調査を進めた結果、驚くべき事実が判明する。
遠く離れた国に、同名の令嬢がいた。
レイラは事実を確かめるべく、その令嬢の所に乗り込むが――?
※この小説は「小説家になろう」「Nolaノベル」にも投稿しています
餓死寸前の私の代わりに宰相が勝手に喋り始めました
伯爵家の陰謀により離宮で餓死寸前まで追い詰められた、王妃アンジェリカ。
弱り果てて声も出せない彼女の前に現れたのは、この国の若き宰相リカルドだった。
リカルドは「王妃殿下の囁きを拾う」という体で、愚かな国王や伯爵たちに怒涛の代弁攻撃を開始するのだった。
え、私…一言も言ってないけど……。
※他サイトでも公開してます。
婚約破棄ですか?では、あなたの国に必要なものは全てお返しします
「――婚約を破棄する」
華やかな音楽が流れていた大広間に、その言葉が落ちた。
王太子レオニード殿下は、私を見下ろしていた。
隣には、淡い桃色のドレスを着た令嬢――伯爵令嬢のリリアーナが寄り添っている。
【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~
「エリミヤ。私の所に来るかい?」
母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。
愛人宅に住み屋敷に帰らない父。
生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。
私には母の言葉が理解出来なかった。
離婚せず愛人を迎え入れる? そんな要求が許されるとでも?
「お前の言葉を、信じてみよう。だが、覚えておけ。お前が俺を裏切るなら、その時は、お前も同じ目に遭う。俺は、裏切りを許さない」
「はい。わたしは、あなたを裏切りません。だから……あなたも、わたしを裏切らないでください」
夜の庭園で密かに交わされた約束。
これが波乱の始まりだった。