(完結)ギャラット王太子様、私を捨てて下さってありがとうございます!
王太子妃候補者3人のうちの一人が私、マリアン・ハワード。王太子妃になりたくて必死で努力してきた私には、幼い頃から遊ぶ暇もなかった。けれど王太子ギャラット様は優しく私を励ましてくださった。
「マリアンが一番王太子妃に相応しいと思う。君だけを愛しているよ。未来永劫、俺の愛は変わらない」と。
ところが私は隣国で蔓延していた流行病になぜか感染してしまう。途端にギャラット・ステビア王太子殿下の様子が変わり、
「お前は追放だ、追放! さっさと俺の国から出て行け! おぞましい病原菌を抱えた汚物め! お前など王太子妃になるどころかステビア王国にいることすら汚らわしい!」
一転して私にそう言い放ち、病ですっかり憔悴している私を隣国との国境近くに文字通り投げ捨てさせたのである。
あとから他の王太子妃候補の女性達にも同じような甘い言葉を囁いていたこともわかって・・・・・・ギャラット・ステビア王太子は八方美人の浮気者だったことに気がついたのだった。
ハワード公爵であるお父様は庇ってもくれずに、私をばい菌扱い。
そんな私を救ってくれたのは隣国のロラン・マスカレード王太子殿下。隣国では流行病に対応する特効薬がすでにできていて・・・・・・
※ざまぁ・ゆるふわ設定・異世界
「マリアンが一番王太子妃に相応しいと思う。君だけを愛しているよ。未来永劫、俺の愛は変わらない」と。
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一転して私にそう言い放ち、病ですっかり憔悴している私を隣国との国境近くに文字通り投げ捨てさせたのである。
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