公爵さまの家宝
姉の代わりにお邸の侍女勤めにあがったティコは、隣国へお嫁入するお嬢様に同行を求められ、断り切れず渋々御伴する羽目に。
お嬢様の婚約式当日、問題発生。
卒倒するお嬢様を受け止めようとしたティコは、前のめりに倒れ込んだ瞬間、異物をごっくんとのみこんでしまい――――これが災難の始まりだった。
隣国サージェスの公爵家に伝わる家宝――――門外不出の宝玉の所持者となったティコ。
お嬢様の縁談はなかったこととなり、一人サージェス国に残されることとなった。
遠い過去に魔女がいたといわれる国で、【とある方】に密命を下された青年たちにその助手として連れまわされることに。
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