国に裏切られ、自ら命を絶った聖女。ネクロマンサーによって蘇らされ、悪魔と化す。
カリアナ・ドードランは、大国アークレオの聖女として、国に祈りを捧げてきた。
しかしある日のこと、国王のオレクシア・ガーデンは、カリアナの祈りが原因で、違法な人体実験を阻止されていることに気が付き、カリアナを国外追放することを決める。
カリアナを国外追放するため、嘘の噂を流し、民の信頼を落とした。暴力を加え、心すらも破壊していき、抵抗する気力を奪っていく。
必死で耐えていたカリアナであったが、もはや彼女を庇うものはおらず、絶望の末、国外追放が決まる前に自ら命を絶った。
闇の中で目覚めたカリアナは、自分が魔王軍の幹部、ネクロマンサーのデリッサによって蘇生させられたことを知らされ、酷く困惑する。
魔王軍の兵として働くことを命令され、拒んでいたカリアナだったが、徐々に、人間に対する強い恨みが、彼女の心を、聖女から悪魔へと変えていき……?
※最初から最後までダークなので、苦手な方はご注意ください。
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