神血の双子:偽りの聖女と森の獣王
ここは聖都サンディア。アルテミス家という名家があり、そこは代々司教以上の聖職者を輩出している。その家に双子が生まれ、姉リリアンはその血に違わぬ強い魔力を持ち、弟カイはなぜか魔力を持たなかった。大司教の父シグルドは、この血から魔力なしが出たのがばれてはまずいと、母アンナの猛反対を押し切り、カイを森へ捨てる。リリアンはそのまま育てられ、教会の男性中心社会に抗っていく。カイはゴブリンに拾われ、ゴブリンとして生きていく。そして、グロッグという新しい名と共に、人間社会に牙を剥く。W主人公のダークファンタジー。
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