ぼくは死にたいから死ねない ―異世界で不死になったぼく

死にたい。
でも、痛いのも苦しいのも怖いのも嫌だから、死ねない。

そんな矛盾を抱えたまま生きていた少年は、ある日ふとしたきっかけで異世界へと辿り着く。

剣と魔法、モンスターが存在する――いわゆる“よくある異世界”。

そしてそこで与えられた固有スキルは、
思想反転:死にたい → 死ねない《メメント・モリ》。

苦痛完全耐性。
恐怖完全耐性。
そして、不死。

どれだけ傷ついても死なず、どんな危険にも終わりがない。
「死なない」ことを前提に戦える、まさにチート級の能力だった。

最初は戸惑いながらも、少年はその力を使い、
少しずつ“異世界での生き方”を見つけていく。

これは、死にたいと願いながら死ねなかった少年が、不死の身体で異世界を生き抜く物語。

※本作は「小説家になろう」にも投稿しています。
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