【完結】夜の庭にサファイアは咲くー氷の幻獣は、冷徹な魔女に拾われる。ー
「――死なせてはあげないわよ。あなたが私の庭を彩る、最も美しく、最も無慈悲な牙になるまでは」
傷と孤独から始まる、ダークファンタジー×人外恋愛。
人ではなく部品として扱われ、居場所を失った二人が、静かな庭で愛を知るまで。
王都の支配から逃げ出した、漆黒の角を持つ魔女、ベルローズ。
彼女はある夜、満身創痍の蒼い幻獣を拾う。
その首には、支配の証である『聖銀の首輪』が嵌められていた。
魔女は首輪を砕き、自らの魔力でその命を繋ぎ止める。
幻獣ルシアンは、耳と尾を残した不完全な人の姿で、騎士として彼女の傍に立つ。
救われた命はやがて、魔女への忠誠だけでは語れない執着を育てていく。
隷属の鎖か、救済の契りか。
孤独な魔女に拾われた、不器用な幻獣。
傷ついた二人が居場所を見つけるまでを描く、微熱を帯びたダークファンタジー。
◆苦手な方はご注意ください。
・残酷な描写が含まれます。(ただし、救いのある結末をお約束します。)
・直接的なものはありませんが、性的な描写が含まれます。
◆続編『幻獣と魔女の箱庭』連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/677768053/588069608
傷だらけだった二人は、ようやく互いの居場所になりました。
少しだけ甘えることを覚えた魔女と、彼女の隣にいることを、何よりも当たり前に思う幻獣。
幸せを育てながら歩んでいく、彼らの日々の物語です。
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