その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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218話まで拝見しました。
錬金魔方陣の「本気」の展開が見事でした。情景が詳しく書かれて目に浮かびそうです。ただ、展開していた魔方陣は「中級」用で出来た薬は「上級」…辺境と王都で"等級"の基準に差があるのでしょうか?
教会の横暴は普通ならもはや国家反逆罪にみなされても不思議ではないと思います。ここまでひどい状況でも教会に肩入れする愚王の盲目ぶりがひどいですね。祖父の栄光を真似ようとしているそうですが、当の獅子王の薫陶(東方が国の要)を蔑ろにしている時点で救いようがない気がします(まだ理解している軍団長の方がましです)。
グランクラブ商会の交渉ですが、その前に彼女達を追い返そうとした人物がやや引っ掛かります。教会の手の者があちこちにいるようですが、彼もその一人なのでしょうか?交渉の結果がどうなるか、続きが気になります。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とてもうれしいです!!
混乱するような記述でした。 ごめんなさい。 ちょっと、書き加えるか、わかりやすい表現に書き換えるかします。 中級中容量のポーションで、品質上級としたかったのです。 本編を見直します!!
国王陛下の聖堂教会への偏りっぷりは本当にとんでもない事です。 ずっと昔の閑話で、ウーノル殿下がとても心配されておられましたもんね。 子供(爆)の殿下から見ても、その傾倒ぶりは目に余るものがあるのでしょう。 しかし、殿下以外にも懸念を感じる大人も大勢います。
しかし、現状止める術を持たないファンダリア王国上層部なのです。
殿下には特に頑張ってもらいなと、中の人はひそかに応援しておりまっす!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
うん…やっぱり商人としての顔が全面に出てますね…
でも其れに対抗するリーナも中々に胆の据わった対応、もう流石としか言えませんな😅
キリン 様
コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
商家の人達の、海千山千感が綴れていれば、うれしいなっ! 目的の為に手段を問わず、血の流れ無い戦の日々。 大切な人からの要請でも、「利」が無ければ、商人は動きません。 「情」があっても、動く動機には、なり得ませんからね、商人さん達って。
だから、リーナさんは頑張ったんですよ。 取引により「利」が出るように。 商売が薬草の取引だけでなく、広がりを持たせることも可能である事も含めてですね。
頑張った甲斐があったようです。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ヴィックスの口が軽かった場合、王都のギルドマスターとエルビスの御冥福を祈っておいた方が良さそうな?
手頃な手駒ゲットの予感♪
くろねこ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!!
口は災いの元と申しまして、ヴィックスさん過酷な尋問をフルーリー嬢から受ける事、間違いありません。 万が一、その尋問に屈したら、今度は冒険者ギルドのギルマス様とエルビス様にかなりとっちめられます。
彼の生き残る道は、ひたすら貝になる事。 ” あぁ、私は、貝になりたい…… ” ヴィックス様の心の声が聞こえてきそうですね。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
更新楽しみにしております。 いや、マジで!
「ひっそり公開」 わかりました! モニターの前で、ひっそり爆笑しておりますね。
本編を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
どうしようも無い馬鹿男ですな~。 主人の客を確認もせずに追い返すとか、腐りきった王国貴族の空気に当てられたのでしょうかね?
まぁ此の後は準男爵父娘の信頼と信用を失い、立場等が無くなるかも知れないから問題は無いでしょう。 現在の職を失わなくてもデカイ顔が出来なく成るでしょうしw
さて、彼は立場低い準男爵とは言え、中央政権相手に闘ってきた百戦錬磨な猛者の一人です。 リーナも薄々感じてる様ですが、巧く彼の興味を引き出せますかね?
確かに彼はリーナを大恩人と見てますし、其処を利用すれば確実に承けてくれるでしょう。 ですが、其れではリーナの思い描く理想像には程遠いですし、其処を狙わずに話を持っていかないと今回の悪戯、成功させるのは難しいかも知れませんね~
まぁ運はリーナに傾いてる状態ですし、不確定要素が無い限りは成功するでしょうがね?最近は巧く事が運びすぎてるので心配に成ってくるんですよ😞💨
キリン様
コメントありがとうございます。 とても、嬉しいです!!
あの方ですね。 情報が交錯して、薬師リーナの名前から、妙齢の御婦人を思い浮かべておられてのでしょか?
辺境での現地の商人たちから届けられる、とてつもない偉業の数々に十三歳の子供の影は有りませんからね。 噂は尾ひれがつきものですから。 それを見極めるのも商人なんですがねぇ~
なんにしても、きつくご指導されますから、この方。生きていれば、いいなぁ~~
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
リーナが居なければ倉庫は空のままですが、来たからには満タンに成ってる事でしょう。 奴等の悔しがる顔をオマケにしてね?( ̄ー+ ̄)
ラムソンさん達が受け入れられてるのは二人の努力も在りますが、リーナの存在が最もでかいでしょうね。 彼女が居なければ今も薄暗い倉庫の中で、唯ひたすらごみ草レベルの薬草を箱詰めしてた筈です
そう考えると出会うべきして出会ったって感じでしょうかね? 今もエスカリーナの安否を祈ってるハンナさんや、闇に飲まれやしないかを心配してるオババ達同様に
p.s
悪戯っ子リーナは可愛い
キリン 様
コメントありがとうございました。 とても嬉しいです!
軍命令系統から、ちょっとだけ外れているリーナさんの立場を使って、聖堂教会の強奪から薬品類を護る為の方策。 判って頂けましたか!! とても嬉しいです!!
リーナさん一生懸命考えて行動しておりますが、如何せん暴走列車です。 かなりの重量級の列車ですので、止まれません。 みんなで、レールから外れる事の無いように、光に向かうように、頑張ってブレーキになってもらいますね♪
リーナさんの悪戯は…… 案外シャレにならないモノが多いと、中の人はガクブルです。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
とりあえず。
最低な妄想第二弾(^_^;)\(・_・) オイオイ。
リーナの初出勤から数日後、般若の形相で第十三号棟に吶喊(とっかん)する侍女風の娘の姿があったとさ。
サンバのリズムで扉を叩き(?_?)、開いた途端に怒鳴り込む。
「リーナぁツ!! アンタ今度は何やらかしたぁツ!!(`Д´)」
「いきなりどうしたんですか、ティカ様?(・_・?)」
「どうしたじゃ無いわよツ! あの騒ぎはアンタの仕業でしょうツ!!(*`Д´*)」
「とりあえずお茶でも飲んで落ち着きなさい。何があったの?(・。・)」
「有り難う、シルフィー。・・・・・・プハーツ。(´∀`)・・・・・・今、聖堂教会の本部で、とんでもない騒ぎが起きてるのよ」
・・・実におぞましい話であった。
教会の騎士や聖職者達(全て男性)が、突然服を脱ぎだし、いかがわしい行為に耽りだしたというのだ。
しかも、そのような状態になった者達は、揃いも揃って変態レベルの好色で知られる連中である。
オマケに、どこから嗅ぎつけたのか、妙に薄い本を片手に持った怪しいご婦人方が目を血走らせて
『是非とも、見学させて下さい!!』などと言って詰めかけてくる為に、かなりの大騒ぎになっているらしい。
「で、私が殿下の命令で調べてたら、ポーションを製造してた錬金釜・・・実際は媚薬を作ってたんだけど、いつの間にか別の薬に作り替えられてたんだって。さらに調べたら数日前にアンタがその部屋に行ってる事も分かってんのよ。さぁ、白状なさい。・・・・・・何を仕込みやがった(`ε´)」
「昔、師匠が純潔を守るために開発した男色家製造薬『寝尻孔侵極(ねっけつこうしんきょく)』です(^0^)」
・・・・・・ティカはテーブルに突っ伏した。もう何も信じられないと言いたげな態度だった。・・・無理も無いけど。
「大丈夫ですよ。一週間で薬の効果は切れますから」
「・・・気のせいか? むしろ効果が切れる事にこそ、悪意を感じるんだが?」
「ラムソン、気にしちゃダメツ! アンタは健全に生きなきゃツ!!」
「へ―――――い」
P・S この話はフィクションですが、実際にこういう兵器を開発しようとした国が有ったとか(^_^;)。結局は失敗した挙げ句、開発者達も忘れた頃に呼び出されて、散々貶される羽目になったそうです。
春 剋冬 様
コメントありがとうございます。 その妄想に脱帽です……
>実際にこういう兵器を開発しようとした国が有ったとか(^_^;)。
なぜか、ミリマニの方々が…… あったんですね、そういうお薬の開発…… 腐女子の方々の夢の様な世界が来るところでしたね…… いや、出生率がものっそう低下しそう…… あぁ、国力を長期的に低下させる方策なのかなぁ……
お薬の名前……『寝尻孔侵極(ねっけつこうしんきょく)』 に大笑いさせて頂きました!
そして、一週間後…… 阿鼻叫喚の地獄変が始まるのですね。 判りました。
とても鬼畜なお薬。 リーナさん…… しちゃだめですよ? ほんとに、ダメですよ?
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
大変申し訳ありませんでした。書いてありましたね、軍の編成。4個師団編成。お詫び申し上げます。
それでですが、嘗てのミリマニからの提案ですが、師団の番号、変更しませんか?
どの国も基本そうなのですが、陸軍の常設部隊の最大ユニットが師団なので、番号が固定されている場合が多いのです。例えば、師団が第1から第8まであって、これを2個軍に編成するのであれば、1~4が第1軍で5~8が第2軍。又は、奇数師団が第1軍で、偶数師団が第2軍とかです。これは、誤認を避ける為。
第1軍第1師団と第2軍第1師団が同じ戦線にいた場合、後方の第2軍第1師団司令部が敵の浸透作戦で奇襲を受けた際の報告があっても、錯綜した戦線ではどちらの第1師団司令部か解らず確認の必要が出る為です。
これが第2軍の先頭師団が第5師団であれば、数字の確認は必要がなく、後方が危ないとすぐわかります。
基幹師団制の所であれば、第1軍は第1師団が基幹で以下5・9、第2軍は基幹が第2師団で以下6・10……と言うのもあります。
好みもありますが、二ケタなどにしている国もあります。11~14が第一軍、21~24が第二軍と言う感じです。これは、師団名を名乗ればどの軍だか直ぐ分るからです。ただ、これは師団から下の旅団や連隊で使用している事の方が多いのですが(第14連隊ー第1師団所属の4個目の連隊、等)。
訂正が大変であれば、こちらの方が楽かもしれません。現状であれば、王都守護の精鋭は第11師団、リーナの受け入れ先は第44師団です。
念の為、月日で再編やローテをしたり、スクラップアンドビルドで消えたりで、何処の国の部隊も番号だけ残って所属が全く違うと言うのが現状なので、今はほとんどこうなっていませんが。
中世ごろの編制や編成は、大体この規則に合致するケースが多いようです。
恥かきついでのただの提案です。このままでも多くの方は不便に感じないとは思うのですが。
いまだき かんき 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しくためになります。
ご指摘の部分。 師団番号は、中の人も、はたと膝を打ちました。 そうですよね。 単に登場人物の間で、「第四師団」といっても、どこの軍の第四師団か混乱しますものね。
う~ん、ウーノル殿下辺りが、混乱して師団番号の変更とか…… 有り得ますものね。
イチイチ、第三軍の第二師団とかいうよりも、第三十二師団って言った方が、スッキリわかりやすいですものね。 特に、北の前線では、第一軍と、第二軍が混在していますから……
戦況説明の時に、ウーノル殿下が混乱して…… それ…… とても良いアイデアです!!
頂きます! ええ、頂きますね!!
閑話にて…… 部隊番号の変更!
精進します。 頑張ります! 大変貴重なご指摘を戴き、本当にありがとうございました! 物語に反映出来る様に、がんばります! これから、部隊がごちゃごちゃ出てきますから、出来るだけ判りやすくしたいと思っておりましたし、とてもありがたい、ご意見です!!
本当にありがとうございました!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
龍槍 椀 様
リーナの第四師団のお話が快調に進んでいますね。毎日楽しく拝読しています。
216話「薬師錬金術師リーナの忘れ物」を読みまして、シルフィーさん、随分と短期間で食堂のみなさんと馴染んでいるのだなあと感じました。
シルフィーがリーナの元に来たのは、立太子の礼の前日で、当日の朝にはリーナ昏倒、リーナが眠っていた5日間はリーナ不在でラムソンさんと二人で食堂に行っていた?どうやって、食堂のみなさんと交流したのかと。リーナ不在の理由をどうごまかした?
そこで、ふと、リーナ昏倒の理由として、『疾風の影』が報復しに来たことにしたのではないかと思いました。
それをシルフィーが打ち倒した、リーナは前回同様毒にやられたと。シルフィーが、自分は森の民、『疾風の影』も森の民だっただから、同じ手を使う者は倒せる、解毒もできる、と言えば、リーナを大好きな食堂のみなさんは、シルフィーをあっという間に頼れる侍女として受け入れちゃった?のかなぁ、と。
もちろん、ロマンスティカ嬢の発案によるフェイクですが、こうすることでノリステン子爵とベラルーシア嬢の無益な疑惑を一つ減らして、リーナが少しでも動きやすいようにできる、と思ったような気がします。
シルフィーが『疾風の影』である身バレも防げますし。
しかし、リーナさん、早速やらかしてますね(爆笑)。ティカお姉ちゃんが「そんな非常識な方法で鍛練する人は、い・ま・せ・ん!」と言ったにもかかわらず、いかにも辺境の常識であるように語っておりますね。
一体、第四師団はどこまで強くなるのかと。
何なら、師団長様とリーナさんのお手合わせで、今後の訓練の指針を自ら示してはどうでしょう。「沿岸警備隊の元隊長であるルーケル様から、多少の手ほどきを受けました。僭越ながら、みなさまにご伝授できますかと」なーんて?
さていよいよ、グランクラブ商会の本領発揮の機会が来そうですね。ますます、楽しみにしております!
たけうま 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
シルフィーさんの考察、とても嬉しいです。 きっと、ティカ様の御指導があったのでしょう! 交代で食堂にいって、食事を持ってきたのかもしれませんし、れっきとした侍女ですものね。 シルフィーさん。 色々とリーナさんの事は効かれるでしょうし、ティカ様に指導された 「口裏合わせ」もあったでしょう。
そして、彼女は色々な職業の技術を身に着けておりますしね! 潜入とか、呼び込みとか、裏側の仕事で目標近くに潜り込む為の知識は豊富ですものね。
リーナさんの市井の知識は、男爵領での知識。 そして、その知識を授けたのは…… 人外の方々ですからね。 非常識な常識を胸に、リーナさんの暴走は、これからも続きます。 特異点な人ですから。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
何時も楽しく読ませて頂いてます。
リーナさんがエスカリーナの姿に戻った時はどうなるかと、、、(強制補正の強制終了!?)
だけど、そこはみんなのリーナさん。
ちゃんと戻ってきましたね。
さて、最新話(リーナの忘れ物)を読んで、、、
リ、リーナさん? 自分が(色んな意味で)規格外って
そろそろ認識しましょうよ?(笑)
人と人との繋がりを大事にしてきたので、
色んな方との絆?が有るのは良い事なんですけどね。(苦笑)
だけど、同行の人には説明をしましょうね?
人をビックリさせ過ぎです(笑)
イザベル様とシャルロット様驚いてましたね(笑)
まさかグランクラブ商会とは思ってなかったでしょうね
『だって、言ったとおもっていたんですもの。。。』
と心の声が聞こえてきそうですが(笑)
そこもリーナさんの魅力の一つなのでしょうね。
(勝手に思っていてすみません)
次はどんな繋がりを見せてくれるのかな?と楽しみにしてます。
聖堂教会は何処まで腐っているんでしょう!
利益と権力しか興味ないって(怒)
全員『ハゲてしまえっ!』と思わず呟いてしまいました。
王妃殿下も我儘で職人解雇?しかも美味しい物を作っている方を?『お腹壊す呪いを』。。。
次回も楽しみにお待ちしております(o*。_。)o
河森 柚希 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
リーナさん時々暴走機関車になりますからねぇ…… 言ったつもりが、また一つ。 周囲の困惑もひたすら無視して、目的に向かって、爆走中…… な訳です。 たった半日の記述に、すでに三万五全文字オーバー……
それでも、まだ描き切れないモノが多数……
頑張ります。 うんと、頑張ります!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
商売を邪魔して王国の力をそぎおとし、マグノリアの俗物に有利な状況を造り上げ様としてたんだろうけど、名の在る大商家が王太子側(と言うかリーナ)に付いてますから無駄でしょうな。 しかも辺境は大体がリーナや王太子に付いてるでしょうから、もし狙ってたとしたらリーナを招いた時点で余計に…ね?( ̄ー+ ̄)
キリン様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
うへへへへ…… なんか、とっても嬉しい…… 政商と呼ばれるほどの商家に対して、聖堂教会がどう出ているのか…… ループしていた世界では、フルーリー様がお亡くなりになって、闇落ちしているフェレオ準男爵であれば、感嘆でしたでしょうが、今は精霊様に感謝の祈りを捧げる毎日を過ごされておられますものね。
フフ……ウフ…… 聖堂教会の工作…… 上手く行かないんだろうなぁ……
リーナさんの慈愛が、また、聖堂教会の思惑を潰す。 意図せずに、方向修正に追いやるリーナさん。 恐るべしですね!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
とりあえず。
考えてみると、ポーションの瓶って落として割れたりしないんでしょうか? 持ち運びには不便そうな気が・・・( ̄。 ̄;)。
タブレット型とか、タバコみたいにして煙を吸って回復するとか、工夫するのも有りかも・・・・・・??(ちなみに私はタバコ嫌い)
どこぞの商会が飛びついてくるかもしれませんが、どうですか?( ̄∇ ̄)
春 剋冬 様
コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
そうですね。 瓶ですから、落っことしたら割れたりしちゃいますもんね。 取り扱い注意物品ですね。
リーナさん薬剤プラントで、タブレット型とか、吸引型とかの薬剤も開発すれば…… ハッ! これは、いい! とってもいい!!
なんか、ワクワクしてきました!
アイデア、ありがとうございます!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく読ませて頂いています。
誤字の報告です。
承認せず、修正しておいて下さい。
「始動。(5)」
>"街道"の賢女様が、かつて~
→海道
hitsuji044 様
ご指摘の部分、確認致しました。 修正いたしました。 本当にありがとうございます。
せっかくのコメントに御座います。 とても、嬉しいのです。 有難いのです。 感謝なのです。
だから、しっかりと感謝の意を表す為にも、公開しておりますで、ご了承下さいね。
誤字が減らない、中の人です。 本当に申し訳なく思っております。 今後ともよろしくお願いいたします。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
マグノリアの狙いは以前から判ってましたし今更な感じですが、益々の警戒心が必要な状態だって事を再確認させられましたね…。 ホント…ウザい国ですわ…
でも彼の国の尖兵である奴が失敗続きですし、更に「ミルスラ防壁」も正常稼働をしてる状態では出来る事が少なく、出来て精々留学生としてやって来る女を使い、内部撹乱に励むくらいですかね? 今の所はって注釈は付きますが
おやおや? リーナが又々悪巧みを思い付いたみたいですが、どんな美味しい事に成るんでしょうかね~。 想像するだけでニヤニヤしちゃいますww
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
マグノリア王国の思惑はとても遠大。 かつて、獅子王陛下が自国が単独で生存する為に周辺国に対しての侵攻をしたのとは、ちょっとわけが違うのです。 野望ともいえるその策謀の影には、彼の地の宗教団体の野望が裏打ちされていると云う事でもあります。
周辺国の迷惑でしかありませんね。
さて、どうしてやろうか……
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
その日、王女エスカリーナの近衛軍団が誕生した(笑)
かきくけお 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
> 近衛軍団!!
に、なりそうですか? 同僚の方々は、並々ならぬ興味を彼女に示しておりますね。 きっと、リーナさん、いろんな影響を第四軍、第四師団に与えるかと思います。 お楽しみに!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
自己紹介で薬師“錬金術師”と確りと言ってた様な気がするけど、聞いてなかったんですかね? それとも此の国ではリーナ達の職業が跡絶えて久しいとか…
前者なら呆れて笑ってって感じで流せますが、後者ならリーナが第4に喚ばれた理由が察せます。
もし後者の理由ならばですが、ウーノル殿下も事態を重く受け止め、王宮は勿論ですが、周辺の領でも稀少な薬師で在りながら錬金術師でも在るリーナを寄越したんでしょうかね…? トップが脳筋族ですし軍属に俗物が就いてますし
キリン様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
薬師錬金術士の称号は、知っていても、出来る事なんかはあまり知られていないという感じを出したかったのです。 ちょっと、言葉が足りませんでしたね。 本当に申し訳ないです。
希少な称号ですから、現実を知る人は少ない。
また、その称号の持ち主は、割とご高齢な方。
「光」もしくは、「闇」属性保持者にして、魔法をよく理解し、さらに、錬金術士としての研鑽を積んだ人で、薬品の錬成を主眼としている人。 なかなか存在しませんからね。
リーナさんの特異性が、ココにあります。
ウーノル殿下が、第四軍に彼女を招聘した理由でもありそうです。 なにせ、前世持ちですから、薬師錬金術士の希少性、そして、有用性はご存知のはず。
殿下の期待はとても大きいようですね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
スピンオフ作品を、いつも楽しんで、読ませていただいております!!!! とても、嬉しいです!!!!
この場にて、御礼申し上げる事、お許し下さい(コメント…… 書けないんですもの)
ご指摘の部分は、修正いたしました。 本当にありがとうございます!!
驚異のポーション・プラント…… ですよね。 思いついたのは、” 再春館〇薬 ” 様のコマーシャルからでした。 あれ…… ホントに凄いですものね。 一滴一滴作る…… まさにあのイメージなんですよね。
一人プラント。
生きている、製薬工場。
うん、とってもチートです。 薬師錬金術士は…… とても貴重!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
211~212話、物語の世界設定の面で説明が少なく、読者置いてけぼり感が大きいなぁと感じました。
これからリーナが活躍する(であろう)状況の下地になる部分だと思っているのですが、さらっと流したと言うより色々と切れ端だけ見せられた感じでかえって混乱中。
ピンキリで全部説明してほしいとは思いませんが、会話の端っことかに乗せて必要最低限の説明は出来るのではと。
・錬金釜に書き足しは一瞬でも削除は白紙化して3ヶ月とか何故? とか。
・薬とポーションの違いは何でしたけ?
・そもそも、錬金釜って誰が作ってるの?
などなど他多数。
Kunya 様
コメントありがとうございます。 とてもありがたいご指摘です。
ゆっくりと紡ぐと決めていたのに、足早になってしまっておりました。 今後、ご指摘の部分に関しまして、閑話等で、ゆっくりと綴っていきますので、お許しください。
楽しんで頂けるよう、精進していきますので、よろしくお願い申し上げます!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
クソの部下はクソだった…
『逆転』素晴らしい!!
ただ、回復薬→毒薬になるのでしょうか?
これからのリーナ無双楽しみにしてます(*^^*)
すみごん 様
コメントありがとうございます。 とても、嬉しいです。
ご質問の、回復薬のリバースですが、毒にはなりません。 回復阻害薬となります。 回復薬は体力や、魔力の自然回復を大幅に助長して、” 元に戻す ” 為のポーションとして作成されます。
その逆と云う事は、自然回復を大幅に遅らせるお薬となり、そのポーションを飲んだら、全然回復しないばかりでなく、いつまでたっても自然回復しない状況になります。 へとへと状態がずっと続くわけですね。
ある意味呪いの様な……
回復薬 → 回復阻害薬
な、感じです。
リーナさんの無双をお楽しみください。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
二人の幕僚さん達、いい人そうで安心しました。
貴族だけどフレンドリー(*^^*)
あんな言葉を言われる所に「案内しろ」って言われたら独りで行きたくないし、表情も固くなるよね…。
それにしてもアレが「聖職者」かぁ…
現代だったら、発言を録音し、証拠品を集めセクハラで訴えて、社会的に抹殺してやれるのにー!(怒)
リーナの本領発揮!(最初から飛ばしそうですね…f(^_^;)
まずはこの二人が第一の目撃者(被害者)ですね♪
錬成したお薬(ポーション)は保管庫に。
リーナの施錠かければ持ち出しも不可よね(*^^*)
まぁ、薬師が来てもろくな材料もなく、錬成釜も使えず薬ができるわけないって思ってる下衆野郎達にはバレないか( ´∀` )b
自分達が得意気に「軍の施設」で作っていた物に「リバースかけられた」と、王に言うことは出来ないよねぇ。
戦いに媚薬や魅了の薬なんて必要ないし、リバース後の薬の方が兵士には役立ちそうだものー。
そしてここで錬成されたお薬、使用後じゃないと薬が違うって発覚しなさそう…。
軍の認識違いを逆手にとって、内密に第4師団を鍛えることが出来ますね~♪
使っているのは「傷薬」
下衆野郎達は、「そんなモノしか使えない師団」と蔑み侮ることでしょうねぇ…。
でも、どんどん強くなっていく第4師団!
楽しみ~♪
まいん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
リーナさん、とてもやる気に満ちてます。 問題が目の前にぶら提げられると、その解決に周りが見えなくなるほどですね。
庶務主計長、輜重幕僚のお二人は、リーナさんの持つ可能性と、その能力に痺れております。 彼女達が抱える、物資不足という問題が、一気に解決に向かうかもしれない可能性を、目の前の小さな少女が持っているのです。
もう、前のめりになりそうですね。
力強い、” 仲間 ” が出来たのではないでしょうか。
リーナさん、何かと暴走しますから。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
成程。教会は軍需物資として集められたもので私的な薬品を作り、軍上層部や貴族達にばらまく一方、前線での暴走や『民族純化』に近い女性略奪&秘密の性奴化を謀っていると……イスラム過激派真っ青な規範で、旧日本帝国軍か旧ソ連軍並みの低レベル将官ばかりだな、これ。まあ、この騎士団は上から下まで元々全部腐っているわけだが。
ここで疑問。現在の第4軍は、全く戦力外ではないかと言う点。この国の陸軍は、軍→軍団→師団の編制をとっている。普通、2個師団以上で軍団、2個軍団以上で軍。リーナの出向先は第4軍なのに、その行先は第4師団で固定。つまり、第4軍には1個軍団しかなく、所属師団も第4師団のみ。『軍』が指揮官と幕僚しかいないと仮定して、実質の指揮官が軍団長だとしても、兵力最大で2万人。再編中とは言っていたから他に師団はあるのかもしれず、稼働させるために集成してまとも師団を1つ再建したと言う考えもありますが、これで前線に出そうと言うのであれば、オフレッサー、無能すぎる。予備隊なしだと、負けたら軍団本部蹂躙の即殲滅で自身も生還不可能です。ああ、自分は後方にいるだけ?流石侯爵閣下!
第1師団が第1軍生抜きを集めたとの描写があるので、複数部隊編成なのは明らかで、師団+連隊とか大隊とかなら軍団編成がいらないですし(軍直轄にすればいい)、指揮系統の膠着ぶりも見て伺えます。
オフレッサー……石器時代の蛮族ではなく、この世界に相応しい声だけがでかいだけの高級莫迦貴族なのだろうか?
辺境の薬師リーナが1個分隊でも潰せば、状況は変わるだろうけど……従者ならその倍はいけるし。まあ、まずは錬成で度肝抜く番ですか!……何気に前線行きが近づくだけと言う気がするのは、気のせいだろうか?野戦仕様薬師にしか……
いまだき かんき 様
はい、聖堂教会による、ファンダリア軍部への干渉は、とても看過すべきモノではありません。 しかし、現状は伏せられております。 主力になる第一軍、第二軍に対しては、必要十分な物資の補給をしておりますからね。
軍勢については、もう一度、確認致します。
判りづらい書き方をしていると思いますので、なにか、こう、判りやすくするお話を、今後綴っていきたいと思いますので、お許しください。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
リーナ嬢は優しいのう…どうせなら陰部が腐り落ちるように変えれば良かったのに…ケッケッケッ…
しかし、どいつもこいつも聖職者が性職者ばかりでうんざりする。こんなやつらを部下に置かねばならない王子の頭痛や胃痛が心配である。
クロハナ様
ひどッ! まぁ使って何をしているのは…… そうなんですが…… 聖職者が神の名を語り、非道を行うのは…… ほんとに許せませんよね。 だから、徹底して叩きたいとそう思います。 ええ、断固として!!
リーナさん、マジモノで怒ってますもの。
辺境での慎ましやかな、教会の活動。 そして、その地に根差す民達への無限の慈しみを知っているだけに、リーナさんの怒りもひとしおです。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
錬成室で媚薬作りとか、頭が悪すぎですなw
と思ったのが前回の話、今回は其処に付け加えてる感じがグッドですwd(⌒ー⌒)!
たぶんダクレール男爵を悩ませてた“彼処”もコイツらが関わってたんじゃないですかね? 色々と辻褄が合いますし
今回の“悪戯”で大部分の信用が堕ちるでしょうし、勢いが無くなった“彼処”も、利用してた貴族も力を削がれる事態に成るでしょう。 じわりとした感じでね?( ̄ー+ ̄)
キリン様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
頭悪すぎというより、そこまで腐っていると…… そう思って戴ければ感謝の極み!!
ジンワリとですがリーナさんの意趣返しが始まります。 まずは健全化を目指し、リーナさんは頑張ります。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
211話拝見しました。
全軍共通の薬師部屋見学ですが、実態を見たらリーナでなくとも開いた口がふさがらなくなりそうです。「『聖堂騎士』へ供給する重要な薬品」が傷薬ならまだしも媚薬関連(しかも低級)とは教会の腐敗にもほどがあるように思います。「教会薬師局から色々と持ち込んだ」そうですが、錬金釜自体も教会の持ち込みなのでしょうか?軍の所有だとすれば職権の乱用でありエルブンナイト大公が見たら間違いなく激怒されるはずですが知らされてないのでしょうか?
最初ドゴール女男爵達が厳しい顔をしていたのは、辺境出身で庶民の「リーナ」が気に入らないのかと思っていましたが、この話を踏まえると「『聖職者』の皮をかぶった下種の元へ行くことへの嫌悪感と実態を第一成人を迎えて間もない少女(リーナ)に見せることへの羞恥心」が根底にあるのかなと感じました。
錬金釜に仕込んだ仕掛けでできた薬が聖堂騎士に使われたらどうなるか見物です。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
全軍を掌握する、エルブンナイト大公様が知れば、かなり激怒する事は間違いないですが、現状彼の指揮下の第一軍には十分な物資が届いています。 第四軍に関しては、あちらの思惑もあり、敢えて手を抜かれているといった現状ですね。
ウーノル殿下が第四軍の指揮権を手に入れられるのが、あちらにとってどれだけ困る状況となるのかは、想像に容易いでしょう。 よって、「立太子の儀」の日に、ウーノル殿下の排除計画が実行されたのです。
殿下は生き残りました。
今後、王城外苑で何が行われていたか、どのような策謀が施されていたかが、暴かれウーノル殿下の逆鱗に触れます。 中の人は、楽しみで仕方ありません。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
とりあえず。
リーナさん、グッジョブ!!(o゚▽゚)o。
春 剋冬様
ありがとうございます♪ (o゚▽゚)o。
リーナさん、前向きに頑張るようです。 もう、過去の記憶に縛られる事は無くなりそうです。 お母様の死の真相を知り、自身の行く先を決めたようですものね。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
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