黙の月 一神代の詩、黄泉還る紅の千年王

あなたが還るというのなら、千年の孤独を愛す。


宗像志貴は、黄泉使いの名門に生まれながら、術も矛も扱えない少女。
だがその肩には、一族の未来を負う「王の痣」が刻まれている。

彼女は――紅の千年王。

志貴を護るのは、最強の黄泉使い・宗像一心。
神を退け、悪鬼を屠り、黄泉すら踏み越える男。

――だが。

この男は、志貴にだけ抗えない。

禁断の『番契り』で血と魂を結ばれ、
志貴は一心なしでは生きられず、
一心は志貴の意志に逆らえない。

守りたい。
奪いたい。
離したくない。

その執着は、やがて狂気へと変わっていく。

千年前の記憶が覚醒し、
世界を書き換える影《Veilmaker》が迫るとき、
ふたりの関係もまた、壊れ始める。

「お前が世界を選ぶなら、俺はお前を選ぶ」

最強が最強でいられなくなる、
和風ダークファンタジー×執着愛の物語。



※シリアス・ダーク描写あり(血・暴力・狂気の愛を含みます)
24h.ポイント 21pt
1,380
小説 25,909 位 / 220,209件 ファンタジー 3,795 位 / 51,071件

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