ニワトリ王子の魔術伯
イングリット・マロウは引きこもりの魔術オタクだ。
三度の飯よりとは言えないが、魔術のためにドレスを買いなさいと渡されたお金を、魔術の道具を買うのに使ってしまうくらい魔術好きな少女だ。
そんなイングリットはある日、兄から「王族の昼食会に行かないか」と誘われる。
そんなの御免こうむりたいが、イングリットの力が必要なのだと言われ、行く事に。
そこでイングリットは、ニワトリ王子と呼ばれるこの国の王子、ベルン様を泣かせてしまった!
もう駄目だ、おしまいだ。そう思ったイングリットだったが、何故か周囲の者達の反応は、好意的で――――。
引きこもりの魔術オタクなご令嬢と、不幸な体質の第三王子の、ほのぼの、時々シリアスな物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。
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