無能な回復魔術士、それもそのはず俺の力は『魔◯』専用でした!
回復魔術士として冒険者稼業を営んでいるクライブ。
『回復』の力は貴重で、パーティに誘われるが、いつも最後には追い出されてしまう――その数、八度。
彼の力は人間を治すことはできても、雀の涙ほどの回復力しかなかった。
やがて入れてくれるパーティもなくなり、途方に暮れて森をふらふらしているところで怪我をした魔物に出会った。
「いくぞ……『ヒーリング』」
普段は役に立たない回復魔術はいつもよりも強い光を放ち、魔物の傷を完治させてみせた。
「――俺の魔術は魔物専用らしい」
魔力とは異なる、魔術力を持ったクライブは魔物を強化し自らをも強化する!
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「いくぞ……『ヒーリング』」
普段は役に立たない回復魔術はいつもよりも強い光を放ち、魔物の傷を完治させてみせた。
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