【小説】私はロボットだから、絶対に忘れません。
防衛省管轄の地下施設で、極秘裏に開発された兵器。3人の研究者が缶詰めになって作り上げたものは、趣味が発揮された外観に仕上げられた。神がかった仕上がりのその兵器は、若い研究者と共に社会勉強を始め、人間社会に溶け込んでいく。
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