学生時代に虐めてきたクラス委員の女が弊社へ面接にきたので、復讐がてら好き放題してやろうと思います。……なんで全裸土下座してんの?
品行方正な人間となるよう願いを込めて、両親は俺に善行(よしゆき)と名付けた。そして俺もその名に恥じないよう努力して生きてきた。
だが現実は善人に対して、そう甘くはなかった。
高校2年生の時、俺はある事件の冤罪をかけられて虐められるようになったのだ。そして祖父のいる田舎へ逃げるように転校し、その後は負け犬人生を歩み続けてきた。
そして時は流れ、大人になった俺は祖父の店を継いで細々と生きていた。しかし人員不足に陥ってしまい、仕方なく職員を雇うことに。
だがそこへやってきたのは、俺が虐められるキッカケを作った元クラス委員の女、宮野優花(みやの ゆうか)だった。
今のところ宮野は俺の正体に気付いていない。
これは千載一遇のチャンス。俺はこの機会に復讐をすることにした。
しかし宮野と関わっていくうちに、俺が知らなかった事件の真相が明らかとなり、事態は思わぬ方向へと転がっていく――。
この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しております。
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