お飾りにもなれなかった王太子
王太子は、幼い頃から与えられて当然の人生を生きてきた。
婚約破棄すら、これまで通り誰かが片付けてくれると信じたまま。
「私はただ、王太子妃を入れ替えたいと言っているだけだ」
彼は最後まで、自分が何を失ったのか理解できなかった。
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彼は最後まで、自分が何を失ったのか理解できなかった。
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2025/06/22
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