【完結】既読は“25:61”——最期の一日を延ばすメッセージ

深夜25:61。亡き恋人からだけ“既読”がつく。
それは私の寿命を一日だけ延ばす合図——代わりに、世界のどこかで小さな不運が起きるのかもしれない。
下書きに残る「きこえる?」、録音に紛れる誰かの心音、地名が導くささやかな救い。
誰かの明日を守るたび、私の“今日”も息を吹き返す。
泣ける恋愛とやさしいミステリが交差する連作長編。
愛は奇跡か、罪か。
最後のページで、あなたの“たいせつな一日”をそっと抱きしめたくなる物語。
——既読が、鳴る。
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