恋は盲目とはよく言ったものです。
水魔法の名家であるロイジェ公爵子息クリストフには、かつて愛していた婚約者がいた。
男爵令嬢アンリ。彼女は希少な光魔法の使い手で、それ故にクリストフの婚約者となれた。
一生守るつもりだったのだ。
『彼女』が現れる、あの時までは。
更新、ありがとうございます。
アンリさん家にも赤ちゃん、産まれたんだ。テレーゼちゃんね。
才能のあるご両親だもの、心配はないね。
おめでとう。
で、おばちゃんの心配は、元婚約者さんチームがまた良からぬ企みをするのではないかと。
早く、他の国の王族とかと婚約しちゃうとか、緊急避難的に他国に亡命しちゃうとかしないと、空っぽ頭に何されるか、わからん。
良いお年をお迎えください。
【妄想劇場】
侯爵「そ、それに、前提を間違っちゃ困りますな」
公爵「前提だと?」
侯爵「娘との婚約理由を『光魔法の使い手』でなく『真実に愛する相手』と公表したのはそちらだ、我が家ではない」
クリストフ「あ」
公爵「しまっ……」
侯爵「娘を大事にしてもらいますぞ(ニヤリ」
公爵子息はタカピー馬鹿ボンボンですね。
捨てた婚約者を結婚式に呼ぶその神経、捨てた婚約者に嫁ぎ先を用意してやったと婚約解消時に告げるその神経、妻の懐妊を祝うパーティーに捨てた婚約者を呼ぶその神経。
捨てた婚約者が喜ぶ、祝ってくれると思ってるそのヒトデナシ神経。
高位貴族なら何してもいいのかこのヒトデナシ٩(๑`^´๑)۶
まぉ、捨てた婚約者は今幸せだから、そこは捨てた公爵子息グッジョブ(๑•̀ㅂ•́)و✧
こんな捨てた婚約者を下に見てる公爵家に嫁がなくて良かったよね、一生飼い殺し魔法搾取され続ける人生から開放されたから捨てた公爵子息グッジョブ(๑•̀ㅂ•́)و✧
いい嫁ぎ先を選んでくれたし捨てた公爵子息そこもグッジョブ(๑•̀ㅂ•́)و✧
捨てた公爵子息、君は不幸に向けてレッツゴー(๑•̀ㅂ•́)و✧
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