橙の電車
もう記憶の中で小さくなってしまているが、 小さい頃病院で隔離されていた時期があった。 その時隣部屋にかえでと言う毛糸の帽子を被った少女がいた。 童貞を失ったのもかえでだ。 何もかもう失った時、私はすみれとして彼女と再会した。 また短い時間だったが私の中で一生光り輝いている。
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