歌う小鳥と魔獣騎士 ~いらないと言われた私が幸せになるまで~
あらすじ
クラリスはアシュリー伯爵の愛人の娘として十八年前に生まれた。
十年前、クラリスの愛する母はクラリスを「いらない」と言い残し、この世を去った。それ以来、誰からも必要とされないままクラリスは伯爵夫人と異母姉の言うがままに生きてきた。
だが王国の成人である十八歳になって間もなくある日突然、屋敷を追い出されてしまう。そして、ひょんなことから老婦人を助け怪我をしたクラリスは、それがきっかけで老婦人が仕える家でメイドとして働くことになった。
その家の主であるロナルド・フェアクロフは由緒ある侯爵家の出身で王国を魔獣被害から守るファルベ騎士団の第二師団師団長という肩書を持ちながら、王国でただ一人しかいないとある病に悩まされていた。
だが、彼の病はクラリスが来たことで初めて回復傾向に向かい始める。それはクラリスのとある『特性』が関係していることが判明し――!?
これは「いらない」と言われ続けた鳥人族の女性と、魔力に関する病を抱え魔獣騎士と揶揄される騎士が幸せになるまでのお話。
☆毎日19時更新
物語はめちゃくちゃゆっくり進んで行きますので、温かく二人を見守って頂ければと思います!
※この物語はフィクションです
※流血、暴力、暴言などの表現があります
※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。
クラリスはアシュリー伯爵の愛人の娘として十八年前に生まれた。
十年前、クラリスの愛する母はクラリスを「いらない」と言い残し、この世を去った。それ以来、誰からも必要とされないままクラリスは伯爵夫人と異母姉の言うがままに生きてきた。
だが王国の成人である十八歳になって間もなくある日突然、屋敷を追い出されてしまう。そして、ひょんなことから老婦人を助け怪我をしたクラリスは、それがきっかけで老婦人が仕える家でメイドとして働くことになった。
その家の主であるロナルド・フェアクロフは由緒ある侯爵家の出身で王国を魔獣被害から守るファルベ騎士団の第二師団師団長という肩書を持ちながら、王国でただ一人しかいないとある病に悩まされていた。
だが、彼の病はクラリスが来たことで初めて回復傾向に向かい始める。それはクラリスのとある『特性』が関係していることが判明し――!?
これは「いらない」と言われ続けた鳥人族の女性と、魔力に関する病を抱え魔獣騎士と揶揄される騎士が幸せになるまでのお話。
☆毎日19時更新
物語はめちゃくちゃゆっくり進んで行きますので、温かく二人を見守って頂ければと思います!
※この物語はフィクションです
※流血、暴力、暴言などの表現があります
※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。
あなたにおすすめの小説
初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました
夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。
彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。
けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。
セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。
夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
夫が運命の番と出会いました
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
患っているのは貴方達では?
第三王女が“不治の病”にかかり、その症状を緩和出来るのは近衛騎士のヴァルランだけ──。
そのヴァルランの婚約者であるミザリーは、“王女と騎士の叶わぬ恋”に酔う周囲と婚約者にウンザリしていた。
そんな中、ミザリーにも“不治の病”に似た症状が現れ──?
王女と病弱幼馴染みテンプレを混ぜて仮病じゃないパターンで練ってみました。
竜の卵を押し付けられて追放されましたが、孵ったら神竜でした
公爵令嬢エルヴィラは、夜会の場でルトガー王子から身に覚えのない罪で婚約破棄を言い渡される。おまけに押し付けられたのは、五十年間孵らない「ハズレの卵」。卵の管理役という名目で、北の辺境ノルドへ追放されてしまう。
けれど、殻ごしに触れた卵は、かすかにあたたかかった。――ぬくもりは、嘘をつかない。
エルヴィラは雪の旅路で毎晩卵を抱いて眠り、子守歌を歌い続ける。行き倒れかけたところを救ってくれたのは、辺境の竜医カスパル。「卵は、抱いてくれた腕を覚えていますから」――うわさよりも目の前の卵を信じてくれる人のもとで、卵はついに孵る。生まれたのは、真っ白なふわふわの子竜・ハク。じつは千年にいちどの神竜だった。
神竜を「石ころ」と呼んで捨てた王都からは、竜が次々と去り、雨が消え……。悪役たちは自分の嘘の答え合わせと向き合うことに。これは、疎まれていた「あたためずにいられない性分」が、正しく愛される場所で花開くまでの物語。もふもふ多め、後味すっきり、愛はブレません。
貴女はもう必要ありません〜王女を最優先にしてきた候爵夫人が一人になるまで〜
マリアンヌ・フォン・ヴァルディアは、侯爵令嬢である。侯爵家の一人娘として生まれ、何不自由なく育てられた――そう、誰もが思っていた。
けれど、実際のマリアンヌの幼少期は、ひどく寂しいものだった。
「お母様は?」
幼いマリアンヌがそう尋ねるたび、侍女たちは困ったように笑った。
「奥様は、第二王女殿下のお世話をなさっています」
それが答えだった。
マリアンヌの母、侯爵夫人エレオノーラは、第二王女の乳母を務めていた。
自分を見てくれることもなく、誰よりも王女を優先させる母親のことを、マリアンヌは静かに切り捨てていく。
「君はミアじゃない」――キレイになれば愛されると思っていた令嬢ですが、彼が探していたのは変わる前の私でした
「その髪、ほんとうにかわいそうね」
笑いながらそう言われて、私は何も言い返せなかった。
自分の容姿に強いコンプレックスを抱く伯爵令嬢ミア。
波打つ髪も、平凡な瞳も好きになれず、くりくりした瞳とさらさらの髪を持つ令嬢セリーナに憧れながら、彼女から容姿を笑われる日々を送っていた。
そんなある日、幼なじみで憧れの相手であるレオルがセリーナと並んで歩く姿を見て、ミアは思わず逃げ出してしまう。
泣きながら王都の商業区を歩いていたミアは、商業ギルドで働く少年グリーンと出会う。
グリーンが差し出したのは、理想の姿になれるという不思議な魔法薬。
綺麗になれば、レオルに愛されるかもしれない。
そう思って薬を飲んだミアは、理想の容姿を手に入れるのだが――。
彼が本当に探していたのは、美しく変わった私ではなく、変わる前の私でした。
【完結】騎士団長の旦那様は小さくて年下な私がお好みではないようです
貧乏令嬢のヴィヴィアンヌと公爵家の嫡男で騎士団長のランドルフは、お互いの親の思惑によって結婚が決まった。
「俺は子どもみたいな女は好きではない」
ヴィヴィアンヌは十八歳で、ランドルフは三十歳。
ヴィヴィアンヌは背が低く、ランドルフは背が高い。
ヴィヴィアンヌは貧乏で、ランドルフは金持ち。
何もかもが違う二人。彼の好みの女性とは真逆のヴィヴィアンヌだったが、お金の恩があるためなんとか彼の妻になろうと奮闘する。そんな中ランドルフはぶっきらぼうで冷たいが、とろこどころに優しさを見せてきて……!?
貧乏令嬢×不器用な騎士の年の差ラブストーリーです。必ずハッピーエンドにします。
愛していました苦しくて切なくてもう限界です
アリサは騎士の婚約者がいる。彼が護衛している時に弟が飛び出してしまいそれをかばうのにアリサが怪我をしてしまいその償いに婚約が決まった経過があり愛されているわけではない。わかっていたのに彼が優しい眼で女騎士の同期と一緒にいる時苦しくてたまらない・・・切ないのは私だけが愛しているから切なくてもう限界・・・