ほらやっぱり、結局貴方は彼女を好きになるんでしょう?
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
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RoseminK様、ごきげんよう(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
王子への声援ありがとうございます✨✨️
頑張っているけれど、まだまだ油断は出来ません。。( •̀ㅁ•́;)
水城紗羅様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
一気読みありがとうございます✨✨️
そして心躍るお言葉まで戴けて!ヾ(*>﹏<*)ノ゙✧*♡ウレシスギル!
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お読み下さりありがとうございます!
ヒドイン!!(爆笑)おぉ……そこは口チャックで失礼します(>✗<)
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たまご様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
実は……物語通りに進めたい“強制力”が生徒達に言わせているだけなので、実際は見た人なんていないのです。
だからセイフィーラと王子に追尋された時、彼らは見たという人の名前を言えなかったんですね……雑な“強制力”が名前を考えてなかったから(^.^;
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氷下魚様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
はい、真っ赤な他人ですね(笑)
あ!合ってる!語尾に「〜っす」ってつけるの、大まかでいいかげんな“強制力”さんに合ってる!(笑)
そんな彼(?)が喜ぶ言葉をありがとうございますヽ(*´▽`)ノ
ななし様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
わ、待っていて下さりありがとうございます(^0^)
ざまぁは最後の方になると思いますので、気楽にお待ち頂けたら嬉しいです(=^・^=)
taka様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
物語通りに進めようと、“強制力”が力を入れて働いております。
しかし雑な仕事っぷり! 現実世界だったら上司からの叱責をたっぷり味わうレベルかと。。(^_^;)
hira様、こんにちは(*^^*)
お読み下さりありがとうございます!
hira様、ごめんなさい💦この世界の王族の婚約者には、影はいないのです。
なので、セイフィーラはレムや王子など関係の深い人達が常に気に掛け守っている状況です。
王子……“強制力”が影響する中、どう出るでしょうか……?