笑ってはいけない社畜勇者 〜大賢者のミスのせいで笑うと魔王が復活する体になったので、魔族のハッキングを無表情でブロックしています〜
「勇者よ、二度と笑うな」――大賢者の痛恨のミスにより、笑うと魔王が復活する体になった勇者。10年後、社畜システムエンジニアとなった彼に、魔族の「致死量のお笑い攻撃(ハッキング)」が襲い掛かる!?
魔王討伐の最終決戦。全滅寸前のパーティーを救うため、大賢者エリスは最後の禁術を放った。
それは、勇者アルトの体内に魔王の魂を封印するという捨て身の作戦。
しかし、エリスの痛恨の術式ミスにより、封印の解除条件が「負の感情」ではなく「陽の感情」……すなわち『笑うこと』になってしまった!
「ごめん勇者、ルーン書き間違えたテヘッ」
「ふざけんなあああああああっ!!」
それから10年。
絶対に笑ってはいけない勇者アルトは、極力人と関わらないよう、冒険者ギルドの地下で『システム管理部』の裏方として、黙々とバグ修正に追われる無表情な社畜となっていた。
しかし、平和な(?)日常は突如として破られる。
かつて取り逃がした魔族の残党がギルドのネットワークをハッキングし、魔王を復活させるべく、アルトの魔導モニターへ次々と「渾身のギャグ」や「シュールな面白動画」を送り込んできたのだ!
ポンコツ上司と化した大賢者エリスが隣のデスクで爆笑して足を引っ張る中、アルトは世界を守るため、無表情のまま光のタイピングでギャグ(サイバー攻撃)をブロックし続ける!
剣と魔法のファンタジー世界で繰り広げられる、世界一スケールのデカい「笑ってはいけない」サイバー防衛戦、ここに開幕!
魔王討伐の最終決戦。全滅寸前のパーティーを救うため、大賢者エリスは最後の禁術を放った。
それは、勇者アルトの体内に魔王の魂を封印するという捨て身の作戦。
しかし、エリスの痛恨の術式ミスにより、封印の解除条件が「負の感情」ではなく「陽の感情」……すなわち『笑うこと』になってしまった!
「ごめん勇者、ルーン書き間違えたテヘッ」
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ポンコツ上司と化した大賢者エリスが隣のデスクで爆笑して足を引っ張る中、アルトは世界を守るため、無表情のまま光のタイピングでギャグ(サイバー攻撃)をブロックし続ける!
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