優しすぎる母上のために権力を握り冷酷な王国を徹底的に叩き潰します
王国の傲慢な公爵である父から、身勝手な理由で離縁を言い渡された心優しい母アルメリア。娘のゼフィリアは、母と共に着の身着のまま王国を追放されてしまう。
二人がたどり着いたのは、血統よりも実力を重んじる峻烈なる「帝国」だった。
「もう二度と、母上に惨めな思いはさせない」
ゼフィリアは母の笑顔を守るため、帝国の最高学府へと入学し、その圧倒的な才覚でまたたく間に頭角を現していく。やがて帝国の若き権力者をも味方につけ、至高の権力を掌握したゼフィリア。
一方、ゼフィリアたちを捨てて新たな後妻を迎えた王国の公爵家は、徐々に没落の道を歩んでいた。焦った彼らが再び母娘を利用しようと近づいてきたとき、帝国の頂点に立ったゼフィリアの、華麗で容赦のない逆襲が幕を開ける。
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