妹が欲しがるので婚約者をくれてやりましたが、私の本命は別にいます
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あなたはお姉さんだからと、両親はいつも妹の味方だった。
ついには、メアリーの婚約者・アルヴィンまで欲しがった。
「お姉様、アルヴィン様をシェアしましょう?」
そう囁く妹に、メアリーは婚約者を譲ることに。
だって——それらは全部、最初から「どうでもいいもの」だったから。
これは、すべてを奪われたはずの姉が、最後に一番大切なものを手にいれる物語。
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