終わらぬ小旅行 ――なんだかんだで妖怪やってます――
あらすじ
牧 広大(まき こうだい)は人生の大半のことに疲れているごく普通のシステムエンジニア。金曜の夜から車で近場で旅行する週末小旅行を楽しみにしている。そんな彼が深夜にあるトンネルを潜り抜けると、そこは百鬼夜行のど真ん中だった。彼はそこで『朧車』と勘違いされ、その奇妙なパレードについていく羽目になる。それが、終わらない小旅行の始まりだった。
卑屈主人公によるなんちゃって和風異世界転移、妖怪としてのセカンドライフのんびりストーリー。たまに戦います。
牧 広大(まき こうだい)は人生の大半のことに疲れているごく普通のシステムエンジニア。金曜の夜から車で近場で旅行する週末小旅行を楽しみにしている。そんな彼が深夜にあるトンネルを潜り抜けると、そこは百鬼夜行のど真ん中だった。彼はそこで『朧車』と勘違いされ、その奇妙なパレードについていく羽目になる。それが、終わらない小旅行の始まりだった。
卑屈主人公によるなんちゃって和風異世界転移、妖怪としてのセカンドライフのんびりストーリー。たまに戦います。
あなたにおすすめの小説
二度目の勇者は救わない
銀猫
ファンタジー
異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。
しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。
それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。
復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?
昔なろうで投稿していたものになります。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
過程をすっ飛ばすことにしました
こうやさい
ファンタジー
ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。
どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?
そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。
深く考えないでください。