聖女殺し
聖女の資質を見出されたのは二人。
貴族の令嬢と小さな村に住む少女。
王族も貴族も、どちらが本物か見出だせずにいた。
「考えるまでもないではありませんか」
王太子は候補の令嬢の腰を抱いて皆の前で宣言した。
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