妹は私から奪った気でいますが、墓穴を掘っただけでした。私は溺愛されました。どっちがバカかなぁ~?
「お姉様はバカよ! 女なら愛される努力をしなくちゃ♪」
妹のアラベラが私を高らかに嘲笑った。
私はカーニー伯爵令嬢ヒラリー・コンシダイン。
「殿方に口答えするなんて言語道断! ただ可愛く笑っていればいいの!!」
ぶりっ子の妹は、実はこんな女。
私は口答えを理由に婚約を破棄されて、妹が私の元婚約者と結婚する。
「本当は悔しいくせに! 素直に泣いたらぁ~?」
「いえ。そんなくだらない理由で乗り換える殿方なんて願い下げよ」
「はあっ!? そういうところが淑女失格なのよ? バーカ」
淑女失格の烙印を捺された私は、寄宿学校へとぶち込まれた。
そこで出会った哲学の教授アルジャノン・クロフト氏。
彼は婚約者に裏切られ学問一筋の人生を選んだドウェイン伯爵その人だった。
「ヒラリー……君こそが人生の答えだ!!」
「えっ?」
で、惚れられてしまったのですが。
その頃、既に転落し始めていた妹の噂が届く。
あー、ほら。言わんこっちゃない。
妹のアラベラが私を高らかに嘲笑った。
私はカーニー伯爵令嬢ヒラリー・コンシダイン。
「殿方に口答えするなんて言語道断! ただ可愛く笑っていればいいの!!」
ぶりっ子の妹は、実はこんな女。
私は口答えを理由に婚約を破棄されて、妹が私の元婚約者と結婚する。
「本当は悔しいくせに! 素直に泣いたらぁ~?」
「いえ。そんなくだらない理由で乗り換える殿方なんて願い下げよ」
「はあっ!? そういうところが淑女失格なのよ? バーカ」
淑女失格の烙印を捺された私は、寄宿学校へとぶち込まれた。
そこで出会った哲学の教授アルジャノン・クロフト氏。
彼は婚約者に裏切られ学問一筋の人生を選んだドウェイン伯爵その人だった。
「ヒラリー……君こそが人生の答えだ!!」
「えっ?」
で、惚れられてしまったのですが。
その頃、既に転落し始めていた妹の噂が届く。
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バーサさん、いつから😂。教授とまさかの6つ違いに驚きです😂。
おゆう様
コメントありがとうございます♡
バーサ、やりおりましたね(笑)
教授は実に上手に変装しておりました…本来の自分から逃げる事ができて、かなり安心していたと思われます。
あとは二人が幸せになるだけなので、ハッピーエンドまで見守って頂けましたら幸いです(〃´∪`〃)♡
プロポーズ成功おめでとうございますヽ( ´ ▽ ` )ノ
恋愛要素なくても学園でかなり幸せそうだったヒラリー、ますます幸せですね。
結婚してからも2人で学びつつ領地もきちんと治めるのでしょう。いま伯爵領を預かってくれているという弟さんも人柄良さそう。
ご両親も一安心ですね。
歌川ピロシキ様
コメントありがとうございます♡
お陰様で、無事にプロポーズが成功いたしました(*ノωノ)♡
ヒラリーは本当にいい相手と結ばれたので、もう幸せにしかならない感じであります。
領地を治めたり…その他の仕事も含め、かなり出世もするので、ハッピーエンドまでお楽しみ頂けましたら幸いです(〃´∪`〃)♡
面白い‼️
ふたりのやりとりがコミカルで面白い‼️テンポがあるし!
胸 キュンキュン💓
幸せになれ❗
妹のキーッとなる姿が楽しみです!
こすや様
コメントありがとうございます♡
お楽しみ頂けて本当に嬉しいです(〃´∪`〃)♡
もうすぐハッピーエンドなので、妹の残念な感じと併せてお楽しみ頂けましたら幸いです♡
【妄想劇場】
教授の弟「伯爵位は預かっておくから、将来次男にあげてよ」
教授「いや、お前の息子に継がせろよ」
Vitch様
コメントありがとうございます♡
その可能性は大いにありますね!
いつも楽しい妄想をお聞かせ下さってありがとうございます(〃´∪`〃)
もうすぐハッピーエンドなので、ぜひまたお聞かせください♡
そしてラストまでお楽しみ頂けましたら幸いです♡
面白く拝読させて頂きました~😊しかし頭も品も悪い妹だな😓続きが楽しみです🎵😍🎵
太真様
コメントありがとうございます♡
お楽しみ頂けて嬉しいです!
妹は…こういう人でありまして…ずっとこんなんでいく予定です(*ノωノ)
ヒロインは幸せになりますので、ハッピーエンドまでお楽しみ頂けましたら幸いです♡
アラベラは無根拠な自己全能感優位感が強い反面、卑屈で自己肯定感が低い人なんでしょうね。自分が特別だと思いたい一方で自分より明らかに優秀な人が目障りで仕方ない。
だから明らかに優秀な人を貶めて自分の方がその人より上の存在だ→自分はその人より優秀なんだと思い込みたがる。
本当に特別だったり優秀な人ならば、自分よりも優秀な人がいても感心するだけで貶めるために必死になったりはしないんですけどね。
ヒラリーは下らない婚約者や妹から解放されてこれからは好きなだけ学習意欲を満たせる楽しい時が待っているのでしょうね。
ご両親も実際には「恥ずかしい傷物の娘を寄宿舎に押し込める」ためではなく「落ち着いて勉強できる環境を求める娘の希望に添う」ために入学を決めたような気がします。
もっともアラベラには「勉強できる事が幸せ」という感覚は理解の範疇にないでしょうが。
ヒラリーがこれからどんな人々と出会い何を学ぶのか楽しみです。
歌川ピロシキ様
コメントありがとうございます♡
アラベラは本当に仰るとおりの性格で、どこかで気づけば自分らしい人生が送れるのかもしれないですが、今のところ一生懸命に負け戦を突っ走っております。
優秀や、勉学…という言葉の意味はまったくわかっていないようです。
ヒラリーと両親についても、仰る通りです(〃´∪`〃)
特に両親の気持ちをあたたかく汲み取って頂けて、とても嬉しいです!
姉妹といっても別々の人生を歩むふたりですが、後に交わり、明暗が分かれます。
ハッピーエンドまで見守って頂け頂けますと幸いです♡
妹は本当は自己肯定感の低い人なんだろうな。
本当に姉より自分の方が上だと思ってたら、婚約者を奪ってほくそ笑むことはあっても、無理矢理姉にぐぬぬさせようとはしないですよね。
葵れい様
コメントありがとうございます♡
この妹の根底には、やはり満たされないものがあるのだと私も思います。
見返してやりたいと思っていそうなのですが、今後も空回りは止まりません。
姉の持ってるものを、その実ほしいわけではないと思うんですよね…
彼女なりの人生を、ヒロインの目を通して今後も描いていくので、
姉妹あわせてハッピーエンドまで見守って頂けましたら幸いです(〃´∪`〃)♡
【妄想劇場】
ルーシャン「君、茶色が似合うね」
アラベラ「はい!(あたし茶色嫌いなのよね)」
ルーシャン「ピーマン美味しいよね」
アラベラ「はい!(苦いよぉぉぉぉ)」
ルーシャン「このドレスが似合うね」
アラベラ「はい!(だっっっっさ!)」
ルーシャン「母さまは最高の淑女だよ。君も母さまを目指しなさい」
アラベラ「……はい(ウソでしょ、このデブを目指せと!?)」
ルーシャン「娘なら【強烈に痛いネーム】、息子なら【強烈に(略)】がいいね」
アラベラ「……は…い(将来子供に恨まれる!!)」
エンドレス……
Vitch様
コメントありがとうございます♡
それです! この感じをまさにエンドレスです!!
これを「愛されてる」と感じるアラベラって、少しふしぎな子ですよね…
このほかに、お気づきの通り、次の一幕がございます。
ルーシャン「恋とは素晴らしいものだね」
アラベラ「はい!(やった! 私、愛されてる!)」
ルーシャン「結婚も落ち着いたし、もう選り取り見取りだ。そうだろう?」
アラベラ「は、い……?(えっ? えっ、なに!?)」
ルーシャン「まずは丈夫な後継ぎを生んでおくれ」
アラベラ「……はぃ(……それって……)」
ルーシャン「では! デートにいってくる!」
アラベラ「はい(どうせ火遊びよ。愛されているのは私)」
ルーシャン「愛しの歌姫ちゃぁ~んっ♡ あっ、メイドちゃん♡」
アラベラ「……(うそでしょ!? でも、男の子を産んだら返り咲くんだから!)」
──出産──
ルーシャン「もう君を女として見れない。立派な母、貞淑な妻として務めなさい」
アラベラ「……は、ぃ(……負けた……)」
このやり取りは作品内では描かない場面となりますが、
こういうざまぁをお家で済ませた妹が姉の前に出て来て、
ざまぁおかわりとなります。
ヒロインのラブとあわせてお楽しみ頂けましたら幸いです(〃´∪`〃)♡
この妹、若くてかわいいって言われている間はいいですけど、あっという間に若さは過ぎ去ってしまって、
皺とシミに悩むおばちゃんになっちゃうってことに気づいてないですよね。
そうなったら、地位と名誉のある男は、次の若いカワイ子ちゃんに目移りするんですもん。
その頃に、若い子に「バーカ」って言われるんですよね。(w
ヒロインは早速いわくありげな教授(?)と遭遇してしまいましたね(w
Kimy様
コメントありがとうございます♡
この妹、まさにそういう末路にもう踏み出しております(*ノωノ)
永遠に可愛いと思っていられるのって凄いなと思います。
ヒロインは老いていく自覚があるようですし(笑)、教授はとりあえず老いに直面しているかのような呟きをしている非常に興味深い状況です(n*´・`*n)
この物語は特に妹のほうで「思った通り」の展開が続くかと思いますが、ヒロインと推定教授が微笑ましく愛を育みますので、そちらと併せてお楽しみ頂けましたら幸いです(〃´∪`〃)♡
今度もまた強烈な妹ですね(苦笑)。冷めた姉の適当にあしらっている感じが、面白いです。
ばーかと言ってますが、姉の馬鹿にした返しに気付かず、ヒートアップしている自分の方が、恥ずかしいほどに馬鹿丸出しなことに気付いてない。
続き楽しみにしています。
リコ様
コメントありがとうございます♡
こちらまでお読み下さって、本当に嬉しいです(n*´▽`*n)♡
今回もまた、なんだか舌が回るネジの外れた感じの厄介な妹を書いてしまいました…
たぶんこの妹は、自分が「バカ!」と大人たちに怒られるので、自己の判断基準で人を貶す時は「バーカ!」と言えばバッチリだと思っているような気がします。
そしてこのまま突き進みます。
害悪はないタイプのざまぁ直結路線なので、ゆったりと眺めて頂けますと幸いです(〃´∪`〃)♡