え? パーティに支援魔法をかけまくっていた俺を追放? 〜若くてかわいい有望パーティに拾われたので、今さら戻ってこいと言われても、もう遅い〜
「役立たずのお前は追放する!」
「そ、そんな……。がんばってきたのに! 考え直してください! ユリウスさん!」
「がんばる? そんなことは当たり前だ! 俺たちは、結果を出さなければならない! お前みたいな無能のDランク支援魔法士をパーティに入れている余裕はないのだ!」
Bランクパーティ”黒き炎”を追放されてしまった、Dランク支援魔法士のロイ。
途方に暮れる彼だったが、彼を拾う者が現れる。
「ちょっとそこのお兄さん。パーティメンバーをお探しなのです?」
「あ、ああ。そうだよ。君は?」
「わたしはミーシャというのです。Cランクのレンジャーなのです」
ミーシャに誘われ、ロイは”白き雷光”に加入する。
剣士のニナにも紹介され、初任務へ向かう。
「この先にシャドウウルフがいるのです。2頭なのです」
「ふん! 私が蹴散らしてあげるわ!」
「せいっ! ……え? 一撃?」
「さすがはロイさんの支援魔法なのです。お見事なのです」
「ふん! すさまじい支援魔法みたいね」
ロイの規格外の支援魔法に、ミーシャとニナからの評価はうなぎのぼりだ。
一方で、ユリウスたち”黒き炎”は絶不調に陥っていた。
「たるんでいるぞ、お前たち! せっかく無能のロイを追放しても、お前たちがしっかりしないと意味がないだろうが!」
「しかしな。ユリウスよ。何だか調子が出ないのである!」
「その通りですね。気候の影響でしょうか。自分も調子が出ません」
「言い訳は見苦しいですわ。コンディションの管理も実力のうちです」
「リサ! お前も人ごとではないだろう! 魔法の威力が落ちていたぞ! もっと気合を入れてもらわなければ困る!」
”黒き炎”のパーティ内に険悪なムードが流れる。
さらに。
「ユリウス! 貴様、何をやっておる! ビッグボアはBランククラスの魔物じゃろう! Aランク間近と言われる貴様らであれば、討伐できない相手ではないはずじゃろう!」
「も、申し訳ございません。ジョネス商会長。俺たち全員の調子が悪く……」
「言い訳をするな! 自身の調子の管理をするのも冒険者の仕事じゃろうが!」
”黒き炎”の信用も失墜していく。
はたして、ロイたち”白き雷光”と、ユリウスたち”黒き炎”の行くすえはいかに。
「そ、そんな……。がんばってきたのに! 考え直してください! ユリウスさん!」
「がんばる? そんなことは当たり前だ! 俺たちは、結果を出さなければならない! お前みたいな無能のDランク支援魔法士をパーティに入れている余裕はないのだ!」
Bランクパーティ”黒き炎”を追放されてしまった、Dランク支援魔法士のロイ。
途方に暮れる彼だったが、彼を拾う者が現れる。
「ちょっとそこのお兄さん。パーティメンバーをお探しなのです?」
「あ、ああ。そうだよ。君は?」
「わたしはミーシャというのです。Cランクのレンジャーなのです」
ミーシャに誘われ、ロイは”白き雷光”に加入する。
剣士のニナにも紹介され、初任務へ向かう。
「この先にシャドウウルフがいるのです。2頭なのです」
「ふん! 私が蹴散らしてあげるわ!」
「せいっ! ……え? 一撃?」
「さすがはロイさんの支援魔法なのです。お見事なのです」
「ふん! すさまじい支援魔法みたいね」
ロイの規格外の支援魔法に、ミーシャとニナからの評価はうなぎのぼりだ。
一方で、ユリウスたち”黒き炎”は絶不調に陥っていた。
「たるんでいるぞ、お前たち! せっかく無能のロイを追放しても、お前たちがしっかりしないと意味がないだろうが!」
「しかしな。ユリウスよ。何だか調子が出ないのである!」
「その通りですね。気候の影響でしょうか。自分も調子が出ません」
「言い訳は見苦しいですわ。コンディションの管理も実力のうちです」
「リサ! お前も人ごとではないだろう! 魔法の威力が落ちていたぞ! もっと気合を入れてもらわなければ困る!」
”黒き炎”のパーティ内に険悪なムードが流れる。
さらに。
「ユリウス! 貴様、何をやっておる! ビッグボアはBランククラスの魔物じゃろう! Aランク間近と言われる貴様らであれば、討伐できない相手ではないはずじゃろう!」
「も、申し訳ございません。ジョネス商会長。俺たち全員の調子が悪く……」
「言い訳をするな! 自身の調子の管理をするのも冒険者の仕事じゃろうが!」
”黒き炎”の信用も失墜していく。
はたして、ロイたち”白き雷光”と、ユリウスたち”黒き炎”の行くすえはいかに。
あなたにおすすめの小説
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
勇者のフリをしていた俺、国に捨てられ魔王級の討伐対象に ~だが遅い。伝説の冥王を従えたので、ダンジョンを改造して元仲間を返り討ちにする~
「偽物の勇者は用済みだ」
命がけで最難関ダンジョンを攻略した俺を待っていたのは、信頼していた仲間たちの無慈悲な裏切りだった。だがクズどもは知らなかった。俺のスキルは伝説の銀髪美女(冥王)すら従えられることを――
勇者不在のパーティを支えるため、自らの身体に初代勇者リオンの霊を宿して勇者のフリをしていた降霊術師のロア・フォードレス。
国と仲間を救うため、命がけで最難関ダンジョンを攻略し、ついにリオンを完全復活させた――その直後。
ロアを待っていたのは、信頼していた勇者と仲間たちによるあまりに無慈悲な裏切りだった。
だが、クズどもは決定的な勘違いをしていた。
ロアの真の能力は、ただ霊を身体に宿すことではない。
一度、死を経験したことで、触媒さえあれば神話の怪物から冥王まで絶対使役する禁忌のチートスキル【魂魄使役(ソウルテイマー)】が覚醒したのだ。
冥界から帰還したロアが、最初に呼び出したのは――
銀髪の高慢な【劫火《ごうか》の灰をかぶりし女王・フィリア】
「俺を魔王級の討伐対象に指定した? 認識が甘いぞ。こっちの戦力は魔王軍以上だ」
かつて、勇者を育て上げた迷宮を、英霊や神話の怪物たちが巣くう超高難易度の冥界ダンジョンへ造り変え、裏切った勇者も国も、世界ごとひっくり返す逆襲撃が今始まる!
「剣も魔法も教えられぬ無能」と宮廷を追放された家庭教師、辺境で子供たちに文字を教える ~5年後、私の生徒が国を動かしていたようです~
「お前は剣も魔法も教えられない。王族の師に値せぬ無能だ」
王太子に阿らず、語学と歴史と倫理を説き続けた家庭教師アルノルトは、宮廷を追放された。流れ着いた辺境の村で、彼は文字も数も知らない子供たちに出会う。
――教えることしかできないのなら、教えよう。
五年後。古代帝国語の通訳が絶え、外交危機に陥った王国を救ったのは、辺境の村から来た少年少女だった。
「誰に教わった」
「先生に。……ドナ村の、アルノルト先生に」
追放した無能の名が、王都に轟く。
神眼の鑑定師~女勇者に追放されてからの成り上がり~大地の精霊に気に入られてアイテム作りで無双します
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となって行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
※ハッピーエンドです
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!
【老化返却】聖女の若さは俺の寿命だった〜回復魔法の代償を肩代わりしていた俺を追放した報いだ。回復のたびに毛が抜け、骨がスカスカになるが良い〜
「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」
聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。
理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。
だが、彼らは知らなかった。
俺の正体が、この世界の生命を司る世界樹の根源そのものだったことを。
俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。
「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」
俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。
回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。
若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。
一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。
「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」
すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。
これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
Sランクパーティを追放された俺、冒険者学園の「特別講師」に転職する クビにされた技術が、エリート美少女生徒たちには「神業」扱いされています~
「剣が野蛮」とSランクパーティを追放された俺。エリート学園の講師に転職し、実戦剣術で生意気な美少女王女たちを「わからせ」る!「先生すごい…♡」と慕われ、元仲間を見返す最強教師の成り上がり英雄譚。
ログインすると感想の投稿ができます。