あやかしと神様のジジ様の物語

あやかしと神様シリーズ。
ジジ様編。
ジジ様の晴綛とババ様の瑠花の馴れ初めです。
ファンタジーな世界の昭和初期あたりのお話

神隠しにあっていつ戻ってくるかわからない夫の帰りをルカの神の依代で宮中の巫女だった瑠花と三つ子の子供と義弟の狐耳尻尾の金狐のあやかしと言われている稀代の陰陽師阿部野晴明の生まれ変わりと称され、妖の棟梁で審神者の晴綛の恋愛模様です。

あやかし系を治める系多めで短編な大人の複雑な恋愛模様。

あやかしと神様の恋愛成就、あやかしと神様の昔語りのスピンオフです。
24h.ポイント 0pt
90
小説 223,333 位 / 223,333件 恋愛 65,106 位 / 65,106件

あなたにおすすめの小説

冷酷王子に嫌われているはずが、なぜか毎晩呼び出されます

すみひろ
恋愛
 王城の大広間が、静まり返っていた。  誰もが息を呑み、視線を集める先――そこには、第一王子レオンハルト殿下と、その婚約者である私、リリアーナが立っている。 「リリアーナ・エヴァンズ。君との婚約を破棄する」  冷え切った声だった。  まるで氷を削ったような、感情のない声音。  周囲からざわめきが広がる。  けれど私は驚かなかった。  だって、この日が来ることはずっと前から分かっていたから。

旦那様から出て行ってほしいと言われたのでその通りにしたら、今になって後悔の手紙が届きました

伊久留りさ
恋愛
 北辺の国境を守る小さな領地、ヴァルドリア。その城館の一室で、若き領主の妻アリシアは、夫レオンハルトの言葉に静かに耳を傾けていた。 「アリシア、君にはもう少し、この城から離れてもらいたい」  レオンハルトの声は、いつものように低く、落ち着いていた。しかし、その言葉の意味は、アリシアにとってあまりにも唐突で、あまりにも冷たいものだった。 「……離れる、とはどういう意味でございますか」 「つまり、この城にいないでほしい、ということだ。しばらくの間、君には別の場所で暮らしてもらいたい」  アリシアは、ゆっくりと目を閉じた。指先がわずかに震えるのを、彼女は必死に抑えていた。この男の前で、自分が動揺している姿を見せたくなかったからだ。

月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~

真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。

番ではないと言われた王妃の行く末

にのまえ
恋愛
 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。

素直になれない旦那様は、奥様の愛をもっと欲しがる

星乃和花
恋愛
十年前、王宮庭園で迷子になったリリアナを助けてくれた少年。 ぶっきらぼうで少し怖い顔をしていたけれど、手を離さずにいてくれた彼は、リリアナにとって大切な初恋だった。 それから十年。 リリアナは、その初恋の相手であるクライヴ・アシュフォード公爵と政略結婚することになる。 けれど旦那様は、噂通り――いえ、噂以上に素直ではない。 「勘違いするな。君のためではない」 「礼を言われることではない」 「好きにしろ」 冷たく聞こえる言葉の奥には、不器用すぎる優しさが隠れていて。 リリアナが毎日少しずつ「好きです」を届けていたら、愛され慣れていない旦那様は、ついに言ってしまう。 「……もっと、欲しい」 素直になれない旦那様と、初恋を大切にしてきた奥様の、捻くれ甘々政略結婚コメディ。 ◇完結済ー全10話+エピローグ+番外編◇

暴君幼なじみは逃がしてくれない~囚われ愛は深く濃く

なかな悠桃
恋愛
暴君な溺愛幼なじみに振り回される女の子のお話。 ※誤字脱字はご了承くださいm(__)m

最初はタイプじゃなかった君と、明日結婚する

ちょこまろ
恋愛
明日結婚する人のことを、昔の私は「タイプじゃない」と思っていた。 転職したばかりの春。 人間関係にも恋愛にも少し疲れていた美帆は、新しい職場の歓迎会で田辺悠斗と出会う。 穏やかで、地味で、少し不器用。 話しやすいけれど、恋をする相手ではない。 美帆はそう思っていた。 けれど、雨の日に落ち込んだ美帆へアイスを半分くれたこと。 無理をして「大丈夫」と笑う美帆を、本気で叱ってくれたこと。 何でもない帰り道を、少しだけ優しい時間に変えてくれたこと。 悠斗の優しさは、少しずつ美帆の心に積もっていく。 最初から運命だとわかる恋じゃなかった。 でも、だからこそ時間をかけて気づいた。 この人は、私が私のままでいられる場所をくれる人だった。 結婚式前夜、プロフィール文を書きながら、美帆は悠斗との五年間を思い出す。 「タイプじゃなかった人」が、人生でいちばん大切な人になるまでの、やさしい恋の物語。

選ばれなかったのは、どちら?

白瀬しおん
恋愛
「あなた、本当にうちの家にふさわしいと思っているの?」 その一言で、すべては終わるはずだった。 婚約者は沈黙し、公爵夫人は微笑む。 わたくしはただ、静かに席を立った。 ――それで、終わりのはずだったのに。 届いた一通の封書。 王城からの照会。 そして、夜会に現れた“迎え”。 その日、選ばれたのは――どちらだったのか。