悪女と呼ばれた公爵令嬢ですが、王を選ぶのはこの私
母を亡くした公爵令嬢ジュリアの屋敷に、父は愛人とその娘を迎え入れた。
ジュリアが生まれる前からあった、父のもう一つの家庭。彼女たちが入ってきた屋敷では、異物はジュリアの方だった。
義母は母の形見を奪い、家庭教師を辞めさせ、ジュリアの社交界デビューも縁談も潰していく。父は娘の顔を見ようともしなかった。
この国の王だけが、国を守る結界を保てる。その王を選ぶのは、ダイアンサス公爵家をはじめとする公爵家の当主だけに許された役目。ジュリアにとって、それは言い伝えにすぎなかった。
公爵の地位は、王族の血を継ぐ者しか受け継げない。成人を迎えるジュリアが当主の座を継ぐまで、あとわずかという時に屋敷が火事になる。
ジュリアは当主の証であるメダイユを失い、家を追い出されてしまう。平民として生きた六年後、当主でない者が選んだ王のもとで、言い伝えのとおりに結界が割れ、国は滅びた――。
しかし気づいたら、死の間際から時が巻き戻っていた!
目を開けると、そこは火事の前日の朝。
今度こそ、大事なものを手放さないと決意するジュリア。
陰で悪女とささやかれようと、構うものか。
家も、国も、王を選ぶ役目も、この手で取り戻すと誓う。
そんなジュリアの前に現れたのは、異国育ちの商人、レニ。
「あんた、なんでそんなダサい格好してんの?」
口は悪いがジュリアには嘘をつかない彼は、ジュリアに王妃になれと持ちかけてくる。
そしていつか、自分の商団を王族御用達にしてほしいと。
そんな彼と手を組んでから、ジュリアの胸はなぜかずっと騒ぐ。
これは恋なのか、それとも別のものなのか――?
悪女と呼ばれた公爵令嬢が、裏切った家族を蹴散らし、滅びゆく国を守り、本当の王に王冠を届けるまでの物語。
ジュリアが生まれる前からあった、父のもう一つの家庭。彼女たちが入ってきた屋敷では、異物はジュリアの方だった。
義母は母の形見を奪い、家庭教師を辞めさせ、ジュリアの社交界デビューも縁談も潰していく。父は娘の顔を見ようともしなかった。
この国の王だけが、国を守る結界を保てる。その王を選ぶのは、ダイアンサス公爵家をはじめとする公爵家の当主だけに許された役目。ジュリアにとって、それは言い伝えにすぎなかった。
公爵の地位は、王族の血を継ぐ者しか受け継げない。成人を迎えるジュリアが当主の座を継ぐまで、あとわずかという時に屋敷が火事になる。
ジュリアは当主の証であるメダイユを失い、家を追い出されてしまう。平民として生きた六年後、当主でない者が選んだ王のもとで、言い伝えのとおりに結界が割れ、国は滅びた――。
しかし気づいたら、死の間際から時が巻き戻っていた!
目を開けると、そこは火事の前日の朝。
今度こそ、大事なものを手放さないと決意するジュリア。
陰で悪女とささやかれようと、構うものか。
家も、国も、王を選ぶ役目も、この手で取り戻すと誓う。
そんなジュリアの前に現れたのは、異国育ちの商人、レニ。
「あんた、なんでそんなダサい格好してんの?」
口は悪いがジュリアには嘘をつかない彼は、ジュリアに王妃になれと持ちかけてくる。
そしていつか、自分の商団を王族御用達にしてほしいと。
そんな彼と手を組んでから、ジュリアの胸はなぜかずっと騒ぐ。
これは恋なのか、それとも別のものなのか――?
悪女と呼ばれた公爵令嬢が、裏切った家族を蹴散らし、滅びゆく国を守り、本当の王に王冠を届けるまでの物語。
あなたにおすすめの小説
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?
「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」
普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。
赤の他人を屋敷に迎えることはしない。
不要なものに感情を砕く理由などない。
「だって、面倒でしょう?」
不誠実な夫も、無意味な結婚も、
この際すべて切り捨ててしまいましょう。
【連載版】ずっと一緒にいた王太子に「君は側妃になってくれ」と言われたので、自暴自棄になり聖祠を壊したら邪神に愛されました
【こちらは読み切り短編のストーリーや設定を諸々追加した連載版となってます
大体20話~くらいで完結予定です】
侯爵令嬢のセレスティアは帝国の国母になるべく、十年もの月日を王妃教育と言う名目で家族にも会うことを許されずに王宮で過ごしてきた。
しかし、長年共に過ごし、支えてきた王太子レオンハルトに突如「君は側妃として国を支えてくれないか」と言われて、正妃としての役割を下ろされ、数日後、なんの説明も無くセレスティアの侍女であり、幼なじみの伯爵令嬢のダリアが代わりに正妃に着いた。
セレスティアは二人の幸せな結婚式の最中、絶望感から何もかもどうでも良くなって、導かれるまま近寄っては行けないと教えられてきた聖祠(シュライン)へ向かい、気がつけば心のままそれを破壊していた。
私が死んでもいい、国が滅んでもいい、もうどうなってもいいという強い衝動の元、破壊尽くした。
すると聖祠から邪神が出てきて願いを叶えてくれると言ってくれたので、私を裏切った全てに復讐を願ったら───────邪神に愛されました
側妃お断り+溺愛神様+祠ネタ
短編の読み切りが好評だったので世界観や設定を見直した、長編版となります。
短編と違い、過去編などの執筆の為、年齢等やキャラクターの設定等少し変えてますが、大まかな流れは同じです。
よろしくお願いします
[完結]あなたは本当にそれを望むのですね ~この婚約破棄が意味することを知りながら~
王国一の才媛と呼ばれる公爵令嬢クラリス。
彼女は幼い頃から第一王子オーランドの婚約者として育てられ、十六年もの歳月をかけて王子妃教育を修めてきた。
そして迎えた王家主催の交流パーティー。
誰もが見守る中、オーランドは突然こう告げる。
「俺は真実の愛を見つけた。婚約を破棄してほしい」
隣に立つのは伯爵令嬢アザリー。
長年の努力も覚悟も踏みにじられたクラリスは、静かに問いかける。
――あなたは本当にそれを望むのですね。
しかしオーランドは忘れていた。
王子妃教育を終えた婚約者を捨てることが、何を意味するのかを。
王家の秘密。
貴族としての責務。
そして誰にも知られることのなかった運命の番。
すべてが明かされた時、愚かな王子は自らの罪の重さを知る。
これは「真実の愛」を掲げた者たちが失ったものと、決して結ばれることのなかった二人の悲恋を描く物語。
【完結】『幼馴染のことが心配なんだ』なら彼女のこと考えなさい
グランフェン伯爵家長女ナタリーシャは1人残された。『幼馴染のコレットが寂しがってる』と言う理由ですぐ帰っていくローダー子爵家三男パトリックに。
何回目ですか?5回ですよ。
もうお終いです。
※全11話完結、予約投稿済。
※ご都合主義。
〈完結〉八年間、音沙汰のなかった貴方はどちら様ですか?
私の家は子爵家だった。
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*
側妃の愛
ここは女神を信仰する国。極まれに女神が祝福を与え、癒しの力が使える者が現れるからだ。
王太子妃となる予定の令嬢は力が弱いが癒しの力が使えた。突然強い癒しの力を持つ女性が異世界より現れた。
力が強い女性は聖女と呼ばれ、王太子妃になり、彼女を支えるために令嬢は側妃となった。
Copyright©︎2025-まるねこ
愛人優先の旦那様へ。もう尽くすのをやめて離縁いたします
名門伯爵家に嫁ぎ、冷え切った家庭と逼迫した財政を身を削って支え続けてきたオルネラ。
しかし夫バルディンは、身勝手な愛人シルヴェットを屋敷に引き入れ、オルネラを家政婦同然に虐げ始める。
愛人の贅沢を優先し、オルネラの母の形見すら奪おうとした夫に、彼女の堪忍袋の緒が切れた。
「もう尽くすのはやめました。どうぞお二人でお幸せに」
周到に準備を進めていたオルネラは、莫大な私財を引き払い、自ら離縁状を叩きつけて屋敷を去る。
オルネラを失ったことで屋敷の帳簿も社交も瞬く間に崩壊し、狼狽するバルディン。
だが、事態は単なる愛人騒動では終わらなかった。
愛人シルヴェットの背後には、誰も予想しなかった驚愕の思惑が隠されていたのだった。
「君は側妃になってくれ」と言われたのでもうどうなってもいいと思って聖祠壊したら邪神に愛されました
2026/8/17 追記
連載版公開中!
皆様のお陰でランキング入りになりました!
感想、いいねもありがとうございます!
読み切りのサクッと読めるバッドエンドとして書いてましたが、もう少し世界観を広めた連載版を開始してます!よろしくお願いします!
侯爵令嬢のセレスティアは長年支えてきた王太子、レオンハルトに「君は側妃として国を支えてくれないか」と言われて正妃としての役割を下ろされて、幼なじみのダリアがセレスティアの代わりにその座に着いた。
セレスティアは二人の結婚式の最中、絶望感から何もかもどうでも良くなって近寄っては行けないと教えられてきた聖祠(シュライン)を壊しに向かうと邪神が出てきて願いを叶えてくれると言うので、復讐を願ったら邪神に愛されました
側妃ネタ+溺愛神様+祠ネタです
サクッと読めるバッドエンド感ある話です
登場人物全員が口足らず過ぎて手遅れなので幸せには多分なれない
ログインすると感想の投稿ができます。