《願いが見える僕について》
ある日突然、人の肩に乗った「怨念」が見えるようになった僕。コンビニの店員、通学路の同級生——誰もが目に見えない何かを抱えている。そんな中、半妖の少女・夏目から狐の面を渡され、彼女の兄が遺した「願い」を探してほしいと頼まれる。その願いは、いつの間にか僕の隣の席の本多に移り住んでいた。願いとは、怨念とは何か。見えるようになったからこそ気づく、日常のほんの少し向こう側の物語。
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