つき求め!
「あなたの世界には、一つだけ欠けているものがある」
そう告げた女は、目が見えなかった。
なのに、見たこともないはずの”それ”を、知っていた。
退屈な毎日を生きていた三は、彼女と共に旅に出る。
欠けたものの名前を、知るために。
――いざ、完璧な世界へ。
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