(完結)婚約破棄ですか…いいでしょう!! おい国王! 聞いていましたね! 契約通り自由にさせてもらいます!!
※この作品は過去に投稿していた物を大幅に加筆し修正した物です
追加閑話完結しました
貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。
しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。
今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。
そんな世界に平民でありながら、保有する魔力が異常な程多く生まれ持っていたレイアは、国の意向で無理やり王子と婚約させられていた。
本音を言えば拒否したかったレイアではあるが、いくら魔力を多く保有しているとはいえ平民の出である以上、貴族主義の国の意向に逆らうことは出来ないため、国王と話し合った上で渋々その婚約を受け入れていた。
そんな中、国王も出席している会食でいきなり王子から直接、婚約破棄を突き付けられる。
理由は、レイアが平民出身だから。
周りが騒めきに包まれている中、王子はレイアを見下しながら一人の令嬢を自身の隣に招く。そして何故か濁った瞳を大きく開いて宣言した。
「お前との婚約を破棄し、俺はお前の義妹であるアイリと婚約する!」
しかし、レイアはそれを聞いて内心では歓喜していた。
「おい国王! 聞いていましたね! 契約通り私は自由にさせてもらいますね!!」
レイアは王子と婚約する際に、賭けとして国王と契約していたのだ。
契約内容は、正式に婚姻する前に王子が私情で婚約破棄を宣言した場合、レイアが自由にしても良いという物。
国王との賭けに勝ったレイアは、今まで自由にできなかった時間を取り戻すかのように、自由気ままに行動を開始するのであった。
※この世界での王族は、広い意味で貴族扱いです。
読んでくださった方も、見に来てくださった方もありがとうございます
2023.02.14 9時〜2023.02.15 9時 HOTランキング1位にランクインしました。本当にありがとうございます!
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貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。
しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。
今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。
そんな世界に平民でありながら、保有する魔力が異常な程多く生まれ持っていたレイアは、国の意向で無理やり王子と婚約させられていた。
本音を言えば拒否したかったレイアではあるが、いくら魔力を多く保有しているとはいえ平民の出である以上、貴族主義の国の意向に逆らうことは出来ないため、国王と話し合った上で渋々その婚約を受け入れていた。
そんな中、国王も出席している会食でいきなり王子から直接、婚約破棄を突き付けられる。
理由は、レイアが平民出身だから。
周りが騒めきに包まれている中、王子はレイアを見下しながら一人の令嬢を自身の隣に招く。そして何故か濁った瞳を大きく開いて宣言した。
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しかし、レイアはそれを聞いて内心では歓喜していた。
「おい国王! 聞いていましたね! 契約通り私は自由にさせてもらいますね!!」
レイアは王子と婚約する際に、賭けとして国王と契約していたのだ。
契約内容は、正式に婚姻する前に王子が私情で婚約破棄を宣言した場合、レイアが自由にしても良いという物。
国王との賭けに勝ったレイアは、今まで自由にできなかった時間を取り戻すかのように、自由気ままに行動を開始するのであった。
※この世界での王族は、広い意味で貴族扱いです。
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