あなたにおすすめの小説

相談女の同室生に好きな人を奪われた私、彼女が落とせなかった先輩に告白されました 表紙

相談女の同室生に好きな人を奪われた私、彼女が落とせなかった先輩に告白されました

熾星
憧れていた男子に自分から近づいてみて、藤崎恵はようやく気づいた。  本当に不安にさせられるのは、拒まれることそのものとは限らないのだと。  同じクラスの犬塚亮太を好きになってから、女子学生会館で同じフロアに住む白石琴音は、いつも隣でやわらかく忠告してきた。 「男の人って、あんまり信用しすぎないほうがいいよ」  亮太がLINEで「キャンパスを少し歩かないか」と誘ってくれば、琴音は「そういう誘い方って、ちょっと曖昧で怖いよね」と言った。  亮太が腕時計を贈ってくれたときも、琴音は「まだ始まったばかりなのに、そういうものを渡すなんて、少し気持ちが急ぎすぎてる気がする」と眉を下げた。  何度も聞かされるうちに、恵も少しずつ自分の気持ちを疑うようになっていた。  けれどある日、彼女は見てしまった。  亮太と琴音が図書館裏の小道を回り込み、監視カメラの死角へ入っていくところを。  ふたりは陰に隠れた途端、待ちきれないように互いの服の裾へ手を差し入れていた。
恋愛 連載中 短編
文字数:31,844
私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します 表紙

私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します

さんけい
王家の意向で進められた婚約。 リーゼロッテ・エーレンフェルトは、婚約者ヒューバート・ラドクリフの屋敷を訪れた日、婚礼後に自分が使うはずだった部屋で、病弱な男爵令嬢アネットが眠っているのを見る。 「君なら分かってくれると思った」 ヒューバートはそう言った。 けれどリーゼロッテが問いたいのは、アネットが可哀想かどうかではない。 弱い方を助けるために、なぜ私の部屋を使ったのですか。 なぜ私の席を、あなたの優しさのために差し出したのですか。 部屋、席、茶会、呼び名。 少しずつずらされた扱いを、リーゼロッテは一つずつ確認していく。 善意を理由に他人の場所を使う婚約者とは、白紙に戻します。 ※初日以外は6時・17時の更新といたします。
恋愛 連載中 長編
文字数:90,040
妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付 表紙

妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付

唯崎りいち
妹の身代わりとして王子とデートすることになった私。でも王子の本命は最初から私で――。長年虐げられ、地味でみすぼらしい私が、王子の愛と溺愛に包まれ、ついに幸せを掴む甘々ラブファンタジー。妹や家族との誤解、影武者の存在も絡み、ハラハラと胸キュンが止まらない物語。
恋愛 完結 短編
文字数:11,045
全力で婚約破棄されたら隣国皇帝に見初められました 表紙

全力で婚約破棄されたら隣国皇帝に見初められました

satomi
ハウス公爵家の長女サクラは、 “阿呆殿下(←不敬)”との婚約をどうしても破棄したい令嬢。 理由はただひとつ。 「自分より能力が劣る男を一生支えるなんて無理」 (本文より:「自分よりも能力が劣る人間を支え、生涯共にしようとはとても思えないのです」) そこで彼女は、 王妃教育でわざとドジを連発し、教師を次々と辞めさせるという “能無し令嬢”の演技を続けていた。 ついにダンスで殿下の足を踏みまくり、 婚約破棄を勝ち取ることに成功する。 晴れて自由の身となったサクラは、 隣国タータン帝国へ移住。 そこで持ち前の知性を活かし、末端の改革から中央の法案まで 次々と改善案を出していく。 しかし、そのアイディアを横取りしていた侯爵がいた。 怒り心頭のサクラは皇帝へ直訴しに向かうが—— 衛兵だと思っていた人物こそ、実は皇帝本人だった。 皇帝はサクラの才覚に惚れ込み、 「皇帝妃にならないか?」 と求婚。 サクラは即答せず、 「好きになるまでは宰相をします」 と契約を提案する。 皇帝はそれを喜んで受け入れ、 やがてサクラは彼の誠実さと才覚に惹かれ、結婚。 その後タータン帝国は二人の手腕で大きく栄え、 一方でサクラが婚約破棄したダウン王国は “阿呆王子(←不敬)”の無能により衰退し、 最終的にはタータン帝国に併合されてしまう。 サクラは皇帝陛下との間に二人の子を授かり、 賢王と賢妃として国を支えていくのだった。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:3,342
結婚式当日に捨てられた私、隣国皇帝に拾われて過保護に溺愛されています~今さら姉を選んだ王子が後悔しても手遅れです~ 表紙

結婚式当日に捨てられた私、隣国皇帝に拾われて過保護に溺愛されています~今さら姉を選んだ王子が後悔しても手遅れです~

唯崎りいち
結婚式当日、私は“替え玉”として捨てられた。 本物の姉が戻ってきたから、もう必要ないのだと。 けれど—— 私こそが、誰も知らなかった“本物の価値”を持っていた。 世界でただ一人、すべてを癒す力。 そして、その価値を知るただ一人の人が、皇帝となって私を迎えに来る。 これは、すべてを失った少女が、本当に必要とされる場所へ辿り着く物語。
恋愛 完結 短編
文字数:5,824
初夜で夫は『キミを愛することはない!』とさえ言わせてさえもらえず何もかも失いました。 表紙

初夜で夫は『キミを愛することはない!』とさえ言わせてさえもらえず何もかも失いました。

隅野せかい
「キミを愛することはない」  これこそが、初夜の乙女が待ち焦がれるパワーワード! たんまり慰謝料請求コースのはじまり!  かくいうわたしも、待ちかねておりました。  ですが「キミを愛すること――」で、夫の言葉は断ち切られ。  わたしには慰謝料の代わりに、もっとステキなもの。  素晴らしい婚約者と、やさしい義両親、そして生涯続きそうな友情がもたらされたのです!  他サイトでも掲載しております。
恋愛 連載中 短編
文字数:5,690
 怒らせてはいけない人々 ~雉も鳴かずば撃たれまいに~ 表紙

 怒らせてはいけない人々 ~雉も鳴かずば撃たれまいに~

美袋和仁
 ある夜、一人の少女が婚約を解消された。根も葉もない噂による冤罪だが、事を荒立てたくない彼女は従容として婚約解消される。  しかしその背後で爆音が轟き、一人の男性が姿を見せた。彼は少女の父親。  怒らせてはならない人々に繋がる少女の婚約解消が、思わぬ展開を導きだす。  なんとなくの一気書き。御笑覧下さると幸いです。
恋愛 完結 短編
文字数:14,895
側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません! 表紙

側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!

花瀬ゆらぎ
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」 婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。 追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。 しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。 夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。 けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。 「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」 フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。 しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!? 「離縁する気か?  許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」 凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。 孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス!
恋愛 完結 短編
文字数:24,120