偽りのフーリア(契約者) ── 転生特典『愛され』少女は世界の中心で微笑む──
この世界の神は、獣の姿をしている──
誰からも愛されたことのなかった少女、詩織は、ある日階段から足を滑らせ、死を確信しながら意識を失う。しかし真っ白な空間で目を覚ますと、自称神が目の前に現れた。
「こちらの不手際の詫びに特典をつけて転生させてやろう」という神の言葉に、「愛」を知りたかった詩織は「愛されたい」と願う。
そうして少女が転生した先は、神と魔物が存在するファンタジー世界だった。
転生した少女はレネアと名づけられ、セレイス国という国の小さな町で育てられた。
この世界では魔蝕種と呼ばれる化け物が人々を襲っており、この国では数少ない聖力を持つ聖騎士と、さらに珍しい精霊との契約者「フーリオ」が聖術を駆使し、魔蝕種を倒していた。
そして何より、獣の姿をした神に祈り、供物を捧げることによって、人々は安寧を得ていた。
新しい名前。新しい体。知らない言語。知らない生き物。知らない常識。優しい家族に初めての友だち。
戸惑うことばかりだが、少女は少しずつ愛を知り、幸福を感じながら生きていく。
──はずだった。
これは絶望の中ひと筋の光に縋りながら生きていく、「全て」から愛される少女の愛の物語。
※多少の戦闘描写およびそれに付随する軽度のグロ描写あり、チート(最強)要素あり(あまり出てこない)
※この小説はPixiv様、小説家になろう様にも掲載しています
※小説の雰囲気とストーリー掴みたい方向けのめちゃくちゃ簡単なネタバレ含むあらすじ
↓
転生した空っぽな少女が、転生特典に絶望しながら神と契約して最強になり、たった1人転生特典の通じない子に出会って聖騎士の学舎に通いながら成長していく話。学校生活および騎士になるまで、なった後もずっと続きます。
魔法に似たものもあるバトルファンタジー。
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