おしかけ妻と宮様の愛猫
まるで月の光を紡いだような白銀色の頭髪と、満月のごとき琥珀色の硝子玉をはめ込んだような瞳。先帝から月読尊の権化と賛美された八条宮依言は、絶世の美青年と謳われる独身貴族だ。
彼は元服と同時に親王宣下をうけ、宮号と所領を賜って左京の八条に構えた邸に暮らしている。二十歳を過ぎても正妻を娶る気配なく、泡沫の恋に身を投じて浮名を流す八条宮。その恋の相手は、都でも評判の美姫ばかり。
そんな八条宮に見事な一目惚れをしてしまったのは、大納言の一人娘、沙那。彼女の八条宮に対する情熱はすさまじかった。
毎日八条宮に恋文を送り、返事をもらえないまま数カ月が過ぎると、とうとう八条院におしかけて待ち伏せする始末。
「どうしても俺の妻になりたいの?」
「はい、どうしても」
一夜の相手をしてやるという誘惑にもめげず、沙那は八条宮の妻となるのだが……。
謎に包まれたミステリアスな八条宮との結婚生活と、明らかになる過去。
八条宮の過去と向き合う沙那の優しさに、八条宮の心が溶けていく――。
【注意】
※ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
※他サイトでも公開しています。
彼は元服と同時に親王宣下をうけ、宮号と所領を賜って左京の八条に構えた邸に暮らしている。二十歳を過ぎても正妻を娶る気配なく、泡沫の恋に身を投じて浮名を流す八条宮。その恋の相手は、都でも評判の美姫ばかり。
そんな八条宮に見事な一目惚れをしてしまったのは、大納言の一人娘、沙那。彼女の八条宮に対する情熱はすさまじかった。
毎日八条宮に恋文を送り、返事をもらえないまま数カ月が過ぎると、とうとう八条院におしかけて待ち伏せする始末。
「どうしても俺の妻になりたいの?」
「はい、どうしても」
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【注意】
※ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
※他サイトでも公開しています。
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妻と想い人(六)まで拝読しました。
まさに『おしかけ妻と百戦錬磨の宮様の愛猫』!
でも百戦錬磨な宮様をも上回る沙那ちゃんの奇想天外っぷり!!
もう、宮様も沙那ちゃんも、本当に大好きです!!!(小萩さん…じゃなかった、小梅さんも!)
こちらでは慣れないながらも『エール』機能で応援しています♡
お月様の方は終盤ですので、こちらでは懐かしみつつも初々しいふたりになんというか新鮮な気持ちで拝読しています。
この後も、あの御方や怖~い女御様…すかい先生の美しい筆致で綴られる雅な(それでいておどろおどろしい)平安絵巻を楽しみたいと思います。
本当に!書籍化を!!待っています!!!
紙から電子書籍派に鞍替えしたのですが、宮様はどうしても紙書籍で欲しいので、良い子にしてお待ちしておりますね♡
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