嫁ぎ先は、後宮ではなく皇籍を剥奪された皇子の邸でした

皇后となるべく育てられた、美しく気位の高い宇蓮珠。
皇宮に嫁いで皇帝の傍で華やかな一生をおくるのだと思っていたのだが、父である宇宰相が決めた嫁ぎ先は皇宮ではなく湖光離宮だった。

湖光離宮の主は、楊濤允。彼は皇帝の弟で、先帝の妃嬪を手籠めにした罪で皇籍を剥奪された皇室の恥だ。

意に染まぬ結婚に絶望する蓮珠。しかし、彼女を待っていたのは、濤允の一途な愛と驚きの真実だった。

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※タイトルを「汀に立つは有明の月」から変更しました!
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