毛利隆元 ~総領の甚六~
えー、名将・毛利元就の目下の悩みは、イマイチしまりのない長男・隆元クンでございました──。
父や弟へのコンプレックスにまみれた男が、いかにして自分の才覚を知り、毛利家の命運をかけた『厳島の戦い』を主導するに至ったのかを描く意欲作。
史実を捨てたり拾ったりしながら、なるべくポップに書いておりますので、歴史苦手だなーって方も読んでいただけると嬉しいです。
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歴史IF小説ですが、超人間や超兵器は出てきません。あくまでも歴史上実在した兵器を使って歴史をどう変えることができるのかを試みた小説です。架空の人物は、大瀬良一と広瀬 航。
この作品は2部構成です。
前半は史実に沿って、なぜ日本は戦争へ入っていったのかを陸軍を中心に描いています。
44話から、主人公「大瀬良一」が登場して、新たな日本の戦いを描いていきます。歴史を深く知りたい人は初めから、開戦までの流れを知っている方は44話からお読みください。
第一部 1話〜43話
1941年12月、日本は真珠湾攻撃によってアメリカとの戦争に突入した。華々しい戦果に国中が沸き立つ中、陸軍の異端児・大瀬良一だけは勝利の先にある国家の破滅を見据えていた。圧倒的な工業力と資源を持つアメリカとの長期戦は、日本の敗北に終わる――
第二部 44話から〜
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