人間界に追放された女神竜は、依代の青年を守りながら帰還を目指します
異世界から人間界へ理不尽に追放された、最強の神竜カムイ。
力を失い倒れていた彼女に手を差し伸べたのは、魔獣が徘徊する崩壊都市トウキョウで生き抜くサバイバーの青年・レイズだった。
元の世界へ帰還するため、カムイはレイズを『依代(魔力供給源)』として契約を結ぶ。
だが契約には、神竜の力を受けることで生じる負担や、一定の距離を離れられないこと、傷を癒すには互いの接触が必要などの制約があり……。
「これではパートナーというより、運命共同体だな」
カムイは面倒だと呟くが、レイズはお人好しに笑って言う。
「協力するよ、カムイ。君が元の世界に帰れるように」
二人は次第に唯一無二の信頼関係を築いていく。
崩壊したトウキョウの街を往く、バディファンタジー。
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