平凡ヒロイン 小説一覧
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件
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私・小松 ひよりの彼氏である一ノ瀬 玲央(いちのせ れお)くんは、誰もが見惚れるほどのイケメンであり……ものすごくツンデレだ。
そんなキャラが強めな彼の恋人である私は、平々凡々。
「彼氏はカッコいいけど、彼女は普通」なんて言われるのも日常茶飯事で……もう慣れっこだった。
ある日のデートでやってきたB級グルメのフードフェスタでも彼のツンとデレが炸裂し、キュンキュンさせられてしまう私。
楽しい時間を過ごしていたけれど、私たちの“違い”がトラブルを招いて――?
文字数 5,028
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.22
2
「お姉様、私の方がお姉様の婚約者のペンヤン様に相応しいと思わない」
「リリアンの方がペンヤン君に相応しいわ」
「ペンヤン君もリリアンが妻になってくれた方が嬉しいだろう」
「サンドラ、悪いが私はお前の妹の方が3万倍可愛いからお前と婚約破棄して
お前の妹を妃にする」
「やれやれ、聖女の私を正当な理由なく婚約破棄ですか」
「え、なんですかこれ」
「慰謝料だよ。4億円だ。すまないが、これで許してくれないか」
「あざーっす」
妹は可愛いだけで何もかも思い通りに行くと思っているようです。
「私って可愛いじゃない。王太子妃なんかに収まる程度の可愛さじゃないと思うの」
「分かるわ。貴女の可愛さなら王太子妃なんかではないわ」
「てっぺんがとれるわよ」
たかが男爵令嬢といえども貴族は貴族。
てっぺんをとろうとするのは貴族の本能です。
妹は男爵令嬢として目覚めたようです。
「そんなわけで婚約破棄よ、ペンヤン様」
「4億円返せ」
「私が悪いわけではないのでもう返せませーん」
今更4億円返せと言われてももう遅い。
「サンドラ、タスキシタ王国には聖女のお前の結界が必要だ。私の妻になってくれ」
今更戻ってきてくれと言われてももう遅いっ!
妹がてっぺん取る道の補助をしようと思うので私も忙しいのです。
4億円も貰えましたし、親に無理矢理きめられた婚約者の貴方程度の妻になる必要などもうないのです。
文字数 915
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.11
3
独占欲全開の幼馴染は、エリート御曹司。
レンタル有り超巨大財閥の後継者にして、顔よし学歴よし年収よしの鷹条忍。
その会社に勤める冴えないOL、七瀬桜子。ともに二十四歳。
オツキアイのお相手には不自由しない忍は、桜子を「初恋」と言って憚らない。
それは、鷹条家当主の父の一言から始まった。
「作られた初恋なんて認めない!」な桜子が、ひたすら懐いて甘えてくる忍に絆されるまでのお話
文字数 154,267
最終更新日 2018.06.18
登録日 2017.04.11
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