老人介護小説一覧

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「ごめん、きっと魔が差したんだ」自分に無関心な元公務員の母親の面倒を見るために、実家近くのアパートを借りることになったフリーライターの「俺」 3人兄弟の中間子。昔から母親やほかの兄弟にも軽んじられ、自己肯定感の低い「俺」は、多少のことは右から左に受け流し、何とかやるべきことをやっていたが…。
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小説 183,788 位 / 183,788件 現代文学 7,802 位 / 7,802件
文字数 36,007 最終更新日 2022.10.14 登録日 2022.10.04
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ライト文芸 連載中 短編 R15
人は体と心を削りながら終焉を迎える。 もしも体と心の削れるバランスが崩れると、その影響は周りの家族の生活を残酷に巻き込む結果となる。 主人公の由香里が友人の智子の様子を見に行くところから終焉という話に巻き込まれて行く。 友人の智子は家族だからということで会社まで辞め、お婆ちゃんの介護を始めてしまった。 もちろん私、由香里も含め周りの人間達には当たり前だと思っていた。 介護……それは家族だから出来る、家族だから出来ないことがある。 それを知らなかった智子 ーーー 智子に会いに行ったとき智子は追い込まれていた。 夜には悪い想像もして罪悪感に苛まれることもあったらしい。 私は智子を助けながらこの問題の深さを思い知ることになった。
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小説 183,788 位 / 183,788件 ライト文芸 7,365 位 / 7,365件
文字数 2,033 最終更新日 2021.04.23 登録日 2021.04.23
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