泉 小説一覧

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ジェヌーン

泉の底に眠る人のような、蛇のようなジェヌーンという産土の神がいた。 ジェヌーンは長い間、泉の底で眠っていたのだが、ある時ふと目を覚ました。 なにやら上がにぎやかなので気になったのだ。まあ、あまりに長く眠り続けていたので退屈で仕様がなかったのだ。 ジェヌーンはむくりと起き上がり、水面上へ泳いで行った。 (ああ、久しぶりだねぇ。何千年ぶりだろう…けど、あの天使どもがまたアタシらの事をいじめに来るかも… なにせあの神さん、人間ばっかり可愛がりよるからなぁ。 アタシら…天使と悪魔の中間のもんはつまはじきや。 だいたい、アタシ達だってあのアダムの子なんだから、同等に扱って欲しいもんだわ。 だって、アダムの最初の妻はイヴではなくってアタシらの母さん、リリスなんだもの。) 〔後半はもしかしたら入るかもしれないのでR15指定入れときました。〕
2

泉の女神は問い掛ける

落とした物を聞かれたけれど
3

カッパの涙

カッパのカピは、ひょんなことから知り合った人間の三吉と仲良くなりました。 そんなある日、カピは三吉の本当の心の内を知ることになりました。 それは、カピにとって残酷なことでした。 カピは優しい心の持ち主。 三吉の裏切りを知ったカピは嘆き悲しんで涙にくれます。 泣き続ける涙でいつしか涙の泉が出来ました。 しかし、カピの身体は涙を流すとは反対に干からびてしまいます。
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