書庫小説一覧

icon

小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
2
1
ファンタジー 連載中 長編
地角町図書館は、M県地角町の、ごく普通の公立図書館である。 不定期に企画展示が行われるのは、他の図書館と異なるところはない。 しかし、その企画展示を"最終攻略"すると、未来の出来事に関する情報を1つ得ることができる。 参加する権利は住民だけに与えられるため、密かに住民登録する者が後を絶たない。 社会人1年目の晴山奏太もその1人であり、念願の独り暮らしで権利を得、今回初めて参加した。 情報が何もないまま飛び込んだ地下書庫では、どこまでも書架が続き、疲れた奏太はふと図鑑を手に取る。 すると、図鑑上の"恐竜"が姿を現した。 現代にはいないはずのそれから奏太は逃げるが、倒れて来た書架で負傷し、"恐竜"に追いつかれてしまう。 もう終わりだ、と覚悟したところに、「大丈夫ですか」と女の声がして、目を開けると"恐竜"はいなくなっていた。 怪我の痛みは酷く、大学1年生の川上小夜に、リタイアを強く勧められるも、強く拒んで前進を決める。 参加経験があるという彼女の、ではせめて一緒に行くという申出をありがたく受け、2人は書庫を進み始める。 でも何だかおかしい。 階を下るたびに、さまざまな形態の書庫に、迷路、謎解き、トラップが掛け合わされたダンジョンで、延々と走らされたり、頭を使わされたり、時には身の危険も感じながらも、現実にはあり得ない化け物、あり得ない現象を次々とクリアできていく。 企画展示で通用するのは本の力、本に対する思い入れの力だという。 参加者なら誰でも使える力だと小夜は請け合うが、本当にそうなのだろうか。 途中で絡んで来たチャラい男が言った、「お前さあ、あの女が誰だか知らねーの?」と。 知らないけど、このまま行けばもしかして、最終攻略を達成できちゃうんじゃないの、俺!?
24h.ポイント 207pt
小説 7,325 位 / 201,012件 ファンタジー 1,200 位 / 46,520件
文字数 54,934 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.04.28
『瞬間記憶能力』を持つ平民の少女、カグミ。ある事情により、司書見習いとして王宮書庫に出仕することになった彼女は、毒殺事件に関わる羽目に。またこれを機に見た目だけ麗しく、中身は黒魔王な第三王子に『色々』と協力を求められることになってしまう。  新刊書籍『王宮書庫のご意見番』の番外編小話です。  基本的に本作品を読了された読者様向けの物語のため、ネタバレを一切考慮していません。また時系列も前後する可能性があります。他視点あり。本編に登場していない(Web限定特別番外編に登場)人物も出てきます。不定期連載。これらを考慮の上、ご一読ください。ネタバレは一切気にしないよ、という方も歓迎です。*尚、書籍の著者名は安芸とわこです。
24h.ポイント 0pt
小説 201,012 位 / 201,012件 ファンタジー 46,520 位 / 46,520件
文字数 9,754 最終更新日 2017.05.14 登録日 2017.04.30
2