さて、どんな種類の人外でしょうか小説一覧

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ある日息子の部屋を掃除していると、押し入れから物音がした。   ネズミ? それともG?   一人で開けるのが怖くて急いで居間から旦那を呼び、開けてみるが何もいない。 しかしその夜、息子が部屋で誰かと話している声を聞いてしまった。 電話で話しているのだろう。そう思ったのに、相手の声も息子の部屋から聞こえるのだ。 息子の妄想か、新興宗教に騙されているのか、家にいたくないお友達を連れて来ているのか。 探る母とあっけらかんとした息子の攻防(?)。 そして正体の明らかになったそれと息子の交流を、知らないふりをしながら生暖かく見守る母の目線でお送りします。 =========== ドリーム小説大賞に参加しています。 更新は不定期ですが、7月中に完結予定です。
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文字数 61,691 最終更新日 2022.07.19 登録日 2022.06.23
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