断絶 小説一覧

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どこにもいけない君を待ってる、海の底

どこにもいけない君を待ってる、海の底
保護者として機能しない母親を持つ天草遠志(あまくさえんじ)は、高校二年生のある日を境にいじめを受けていた。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 10,373 最終更新日 2023.01.30 登録日 2022.12.22
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妊娠八か月、弟に頭を打ちつけられ、実家を追い出された

妊娠八か月、弟に頭を打ちつけられ、実家を追い出された
 妊娠八か月のとき、夫が急きょヨーロッパへ出張することになり、私は一週間だけ実家で過ごすことになった。  ところが帰ったその日の夜、婚姻届を出したばかりの弟の妻が食卓をひっくり返し、私の鼻先に指を突きつけた。 「結婚したくせに実家へ戻って、ただ飯を食べるなんて。もうこの家の人間でもないのに」  母は彼女の頬を叩き、父は出ていけと怒鳴った。弟も私をかばい、妻に謝れと迫った。  けれど翌日、私が弟の買ってきた白桃を一つ食べただけで、彼女は再び罵声を浴びせてきた。  今度は、弟の態度が違った。 「姉ちゃんのほうが年上なんだから、玲奈のことを少しくらい大目に見てやれないの?」  あのときの私は、まだ知らなかった。  弟を失うのに必要だったのは、たった一つの白桃だった。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 20,633 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.07.20
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愛せなかったわたしと、愛されたくなかった彼

愛せなかったわたしと、愛されたくなかった彼
ふたりは、たしかにふれていた。 でも、それは「愛しているから」ではなかった。 ――愛さないでほしかった。 それなのに、彼女は愛してしまった。 これは、 ほんとうの気持ちが伝わらない、ふたりの物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 2,320 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.16
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