ちょっぴりグロ 小説一覧
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ヒーローに憧れる少年が死亡し再生能力を得て再び日本に転生、ダンジョンの人命救助で死に過ぎて限界が来るも気にせず無理し続けてヒロインを曇らせる
地球上のあちこちにダンジョンが出現して、十年が経過した。
日本の地方都市であるN市のダンジョンでは、ダンジョン自殺が流行していた。
ヒーローに憧れる少年の幼馴染の少女たち三人もまた、ダンジョン自殺をしようとしてドラゴンに遭遇した。
が、そこに少年が現れて、自分の命と引き換えに彼女たちを救う。
六年前に通り魔から少女たちを守って死んだ少年は、同じ人物として、しかし年齢だけは彼女たちと同じ十五歳で再び日本に転生し、彼女ら同様ダンジョン探索者育成学校に入学し、そのまま三年弱彼女たちに気付かれなかったのだ。
少女たちの眼前で死んだ後、直ぐに生き返った少年は、神の加護で何度でも生き返れると言った。
しかし、少年の胸にはウィンドウが浮かんでおり、ドラゴンに殺されるまで〝残機2〟とそこに表示されていたのが、今は〝残機1〟となっていた。
どうやら本人にだけ見えないウィンドウらしく、少女たちがどれだけ説明しても、少年は「自分のことを心配した彼女たちがついた優しい嘘なのだ」と思ってしまう。
「もう一度死んだら本当に死んでしまう」と必死に訴える彼女たちの言葉を聞いた少年は、「みんながこんなに僕のことを想ってくれてるんだ! もっと頑張らなきゃ!」と、逆に気合を入れ直すのだった。
これは、六年前に幼馴染の少女たちを庇って死んだ少年が、せっかく生き返ったのに、今度は彼女たちが命を粗末にしたせいで、残機が残り1となってしまい、その後も他の自殺志願少女たちを救う度に傷を負う少年を見て、少女たちが曇っていくお話。
そして、肉体が限界を迎えたせいで時々上手く再生出来なくなる彼が、自分の内臓の再生の手伝いをヒロインたちに頼むなどして、無自覚に彼女たちの曇らせをエスカレートさせる物語。
(※曇らせ回は、第5話と第6話と第8話(全て後半の部分)です。
ざまぁ回は、第5話(の前半)です。
ヤンデレ覚醒回は第9話です)
文字数 18,571
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.30
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